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「ケータイ教室」から学んだこと

 2月26日(金)に、3年生〜6年生を対象に「ケータイ教室」を行いました。電気通信会社の方に来ていただいて、「ケータイ電話やスマートフォンの使い方で気をつけないといけないこと」を分かりやすく説明していただきました。
そこで紹介のあった事例は、いずれも自分や相手の心が傷ついたり、大変な被害に遭うものばかりでした。
その中でも、特に以下の2つの話は、子どもたちに大きな学びがあったようでした。

一つ目は、キーホルダーを友達からもらって、それを仲間の友達に「ライン」で知らせたのですが、「このキーホルダーかわいくない」というコメントを送ったのです。そうすると、「キーホルダー」をあげた友達が気を悪くして、この子を仲間外れにしてしまったという話でした。本人は「かわいい」と思って皆に伝えたのに、逆の意味に捉えられたのです。「ハートマーク」や「笑顔マーク」を最後につければ良かったのかも知れませんが、「正しく伝えるのは難しい」ということを学びました。

二つ目は、アルバイト学生が、勤務先の飲食店で、大型の冷蔵庫の中にふざけて寝そべって写真を撮ったものを、インターネットに投稿したことでした。その結果、何が起きたかというと、「衛生管理ができていない」ということで閉店に追いこまれた店から3,000万円の損害賠償請求をされ、さらにはこの事件がネット上に残り、この学生は会社からの採用の内定が取り消されたのです。これは実際に起きたもので、インターネットはこういう危険性が含まれているということを、子どもたちは学びました。

 インターネットを使うことが当たり前となった近年、子どもたちには、小学生の間にこのような話は聞かせておいた方が良いと思いました。

5年 社会見学

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本日、5年生は「NHK大阪放送局BKプラザ」「大阪歴史博物館」へ社会見学に行きました。

スポーツ中継のカメラワークや、映像をどのように操作しているかなど、普段見ているテレビについてわかりやすく説明していただきました。
天気予報の映像の仕組みについて学んだり、ニュースキャスター体験をしたりと貴重な時間を過ごすことができました。

歴史博物館ではスタンプラリーをしながら、たくさんの展示物や資料をじっくりと見てまわりました。

天気に恵まれ、無事に活動を終えることができました。

みんなでワイワイ!子どもカーニバル

1月30日(土)は子どもカーニバルでした。

たくさんの新聞紙の中から宝物を見つけたり、屋台に売っているものを買ったり、各学級とも工夫を凝らしたコーナーばかりで、どのコーナーもとても楽しいものでした。

コーナーめぐりではふれあい班(1年生〜6年生の混合)で回りました。6年生は、移動の際に班の人数を数えたり、みんながコーナーで遊べているかを確認したりしていて、とても頼もしかったです。高学年が低学年をリードする姿も見られました。また、低学年はリーダーの言っていることをよく聞いて行動していました。

店番では、それぞれの役割に責任を持ち、しっかりと果たすことができたと思います。
自分たちで一生懸命考え、作ったコーナーで、たくさんの方々に楽しんでいただき、子どもたちも喜んでいました。

とても盛り上がり充実したカーニバルになりました。お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

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高松小学校の子どもたちの感性が高い!     −第10回「子どもエコ俳句大賞」表彰式で5名の児童が受賞−

 1月24日(日)に、標記表彰式が「大阪市立こども文化センター」で行われ、本校の児童5名が優秀作品として表彰されました。近畿2府4県で、合計49,254句から136句しか選ばれなかったということで、本校の5名の子どもたちは大変良く頑張りました。
 うち4人がこの表彰式に参加し、舞台に他校のお友だちと登壇し、1作品ずつ、学校名、学年、名前と自分の作品がスクリーンに映し出され、はにかみながらも、賞状を胸に4人ともとても良い表情をしていました。
 以下が5名の作品です。
【3年生】
  たんぽぽが ゆらゆらゆれて とんでいく
  夏まつり ヨーヨーとるよ 十一こ
  ひまわりと どっちが たかいか せいくらべ
【5年生】
  あぜ道を 赤く彩る ひがんばな
  大空に きらめく夢の 花火かな

 また同じ時期に、「第10回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」が行われ、そちらでも、5年生が一人入選しました。
 【5年生】
   かたつむり はっぱのベッドに ねているよ

 またこの6名の児童を、1月25日(月)の全校児童朝会で改めて表彰しました。
 来年度も積極的に俳句作りに挑戦して、日本の良き文化をしっかりとつないでいって欲しいと思います。


  

朝の読書週間を終えて

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本校では年3回(計6週間)朝の読書週間を設けています。
 朝の読書の時間になると学校中が静寂な空気に包まれて、子どもたちが集中して本を読んでいる姿が見られます。
 読書週間が終わった後は、『この本いいね!』というタイトルで、おすすめの本を絵と文で紹介します。
 各クラス3作品が職員室前の掲示板に掲示されますが、どのクラスも力作ぞろいで、先生方も選ぶのに毎回頭を悩ませているそうです。(^_^)
 子どもたちも楽しみにしているようで、『この本いいね!』を掲示すると、人だかりができます。そして「この本どこにありますか。」と図書室へ聞きに来る子もいます。

 本校では、この2年間に読書環境の整備に力を入れてきました。
 図書室の本を探しやすく子どもたちが思わず手に取りたくなるような配架の工夫をしてきました。
 アンケートをとると、3年前と比べ本が好きと答えた子どもがぐんと増えました。図書館開放の時は、以前は数名しか来なかった時もありましたが、今はたくさんの子どもたちで図書室は活気にあふれています。
 また、教室にも新しくてきれいな本をたくさん揃え、いつでも読書ができるようにしています。(写真:学級文庫)

 読書は『心の栄養』と言われています。
 いろいろな本を読んで、心豊かな人になってほしいですね。



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