西中学校の3年生からお手紙が届きました。「中学校を私が今こうして卒業していけるのも、小学校時代に厳しく鍛えていただいたおかげです。」 「小学校の時の思い出は一瞬たりとも忘れたことがありません。毎日の支えになり続けていました。」 「おかげさまで、進路が無事に決まりました。怒るとめちゃくちゃこわかったけれど、今となってはそれもやさしさに感じます。」 「先生とは小学校生活の半分を過ごしました。今思い起こすと、家族のようなとても楽しく幸せな時間でした。」 どのお手紙にも、生徒たちの素直な気持ちが込められており、読みながらなつかしく、そして心が温かくなりました。 小学校卒業後、このように3年間ご指導いただきました西中学校の先生方へ、心より感謝申しあげます。 小中連携授業参観(6年外国語活動)C-NETと外国活動担当の北野教諭とのティーム・ティーチングによる授業です。 今日の授業では、「Let's go to Italy.」の表現のまとめをしました。 Mayo International Service社の社員として、グループごとにリサーチした国の観光名所とグルメ情報をプレゼンテーション形式で英語で発表しました。 中学校の先生からも、子どもたちの英語の発話力についてお褒めの言葉をいただきました。 2年 ◆C−NET◆Red pants please. Thank you. をつかってお買いもの遊びをしました。 色や服の種類に合った言葉を使い分けてゲームを楽しむことができました。 言葉だけでなく、顔の表情や身振り手振りも合わせることでコミュニケーション力が育ってきました。 全国教育美術展・バレーボール大会表彰式
児童朝会で全国教育美術展の賞状が授与されました。
特選 1名 入選 11名 佳作 4名 と、多くの児童が表彰を受けました。 あわせて、昨日行われたバレーボールの大会で Aクラス 第3位 に輝いた 九条南エンジェルス の表彰も行いました。 全校朝会 校長講話「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」
天気の長期予報では、今年の大阪の桜の開花時期は、例年より早い3月末ということでした。入学式まで、桜の花が咲いていてほしいなと思います。
春がやってきたことを告げるウグイスが、美しい声を響かせるのが、ちょうど今頃です。都会では、ほとんど聞くことはありませんが、ウグイスのさえずりを聞くと、もう春がそこまでやってきたんだなと思います。 春告鳥(はるつげどり)とも言われるウグイスは、四月になると山に帰ります。ホーホケキョと尾を揺るがして鳴き、ケキョケキョと告げて鳴くことを「ウグイスの谷渡り」と言います。 この季節になると、「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ」という言葉が頭に浮かびます。梅の花は、一つ一つの花びらが互いに寄り添って一輪の花をつくり、本当にほほえましく思います。私には、その梅の花の姿が、九条南小学校の各学級の子どもたちの姿に見えます。先日、低学年の学習参観がありましたが、1・2年生の子どもたちの様子を見ると、先ほど、話した梅の花のように学級としてのまとまりがとてもいいので、眼を細めて授業を見ていました。これまでに学んだことがしっかり身に付き、仲間づくりができているなと思いました。保護者のみなさんの前で堂々と発表できていたことにも感心しました。もちろん3年生以上の学級も素晴らしい仲間づくりができています。日ごろの授業中や休み時間の遊んでいる様子を見れば分かります。 3学期も残り少なくなってきましたが、さらによりよい学級にするために、そして、たくさんの仲間との楽しい思い出を作るために、自分にできることは何かを考えながら学校生活を送ってほしいと思います。 |
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