淀川区長杯中学生英語スピーチコンテスト3ドイツからの手紙募金活動を実施しました。 そして、ドイツ国際平和村からお手紙が届きました。 ドイツからの手紙 大阪市立三国中学校の皆様 この度は、ドイツ国際平和村の活動と世界の子どもたちのために、たくさんのご支援を下さり、誠にありがとうございます。三国中学校のホームページから、皆さんが世界の子どもたちのために何をできるのかを委員会の人たちを中心に考えて下さり、募金活動を行って下さったことを知りました。たくさんの人に平和村の活動のこと、世界の子どもたちの現状を伝えて下さりながらご寄付を呼びかけて下さり、ご寄付をお送り下さったことに心より感謝申し上げます。 ドイツ国際平和村は母国では病気やケガを治すことができない様々な国の子どもたちを助けるために活動をしています。今は、アンゴラ、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、グルジア、ガンビアの子どもたちがドイツに来ています。これらの国は、長い間戦争が続いていたり、過去戦争がおきていたため、国が貧しいので、病院で入院できず、また薬やその他病院で必要な物がなく、子どもたちの病気やケガを治すことができません。そのため、病気やケガをかかえている子どもたちは、家族や友達と離れ、遠いドイツの病院で治療を受けなければならないのです。病院での治療を終えた子どもたちは、リハビリをしながら共同生活を送っています。そして、ドイツ国際平和村がチャーターした飛行機に乗って母国に帰ります。 ドイツ国際平和村は、いつか全ての子どもたちが母国の家族のもとで病気やケガを治せるようになることが一番良いと考えています。そのため、子どもたちの母国に診療所などを建てる活動もしています。そして、より多くの人に平和について考えてもらうための平和教育活動も行っています。 最後に、これからもドイツ国際平和村の子どもたちや、世界中の人々のことを忘れずにいてください。関心を持ち続けること、自分に何ができるか考え、少しずつ自分の周りからアクションを起こしていくこと、それこそが一人ひとりができることの第一歩です。そうして、平和を願う人の輪が広がることを私たちも願っています。 2016年2月4日 FRIEDENSDORF INTERNATIONAL ドイツ国際平和村 金巨 未来 Miki Kaneko 小中交流会1
2月18日(木)三国中学校の体育館に、新高小学校、西三国小学校、三国小学校の6年生が集まり、小中交流会が開かれました。これはこの時期に毎年、三国中学校の生徒会が主催している行事です。4月から共に学ぶ6年生が集まり、中学校の生徒会役員より中学校生活や部活動などについて説明を受け、その後、それぞれが小学校単位で紹介し合う取り組みです。今年も先輩の説明や、同級生の発表を真剣に聞いてくれました。4月の入学式が楽しみです。
小中交流会2大阪市サッカー4B新人戦大会
サッカー部は、ブロックの新人戦大会に参加しておりました。
予選リーグを2勝1分けで突破し、2月13日(土)、14日(日)の 決勝トーナメントに進出しました。 13日の試合に2−0で勝利し、 14日の準決・決勝に駒を進めました。 準決勝、相手は歌島中学校でした。 前半を1−0で折り返し、後半にさらに2点を追加しました。 その時点で3−0。 しかし、そこから相手の怒涛の反撃にあい、 2点を返されてしまいました。 残り時間を必死に守りきり、何とか3−2で逃げ切りました。 この試合では、得点差がついた時の気の緩みが課題となりました。 決勝、相手は大桐中学校でした。 前半はお互いに様子を探るような展開で、 大きなピンチやチャンスもなく、0−0のまま終わりました。 後半も同じような立ち上がりで、しばらくは膠着状態でしたが、 コーナーキックからのワンチャンスをものにし、先制点をあげました。 さらにその後追加点をあげ、相手の反撃をしのぎきり、 2−0でこの試合にも勝利できました。 結果、今回の大会では、ブロック優勝という結果を 得ることができました。応援してくださった皆様方のサポートに 感謝いたします。 開会式で、「リスペクト」というサッカーの精神についての話が ありました。味方だけでなく、相手チームのメンバー、審判、 会場を準備してくれた人たち、保護者の方々、すべての人を 「大切に思う気持ち」のことです。1つのゲームを成立させるために、 何百人という人々が関わってくれているということを、 部員たちは大会を通じて学び取ってくれていたように思います。 サッカー部では、この「リスペクト」の精神を忘れずに、 今後も活動を続けていきたいと思います。 |