全校朝会校長講話 土曜日は、防災訓練で様々なことを学んだと思います。 体育館では、災害が起こったときにどうなるか。阪神淡路大震災の地震と東日本大震災の津波被害後の避難生活の様子が映し出されました。阪神淡路大震災の時のボランティアの経験談で、避難生活が何か月も続くこと、水も電気も使えないことで、ごはんが、満足に食べられない。届いた物資も少ししかなく、体育館に避難した何千人もの分まではありません。だから、配ることにもたいへん困ったそうです。小さい子、お年寄り、体の不自由な人などの弱い立場の人から配るのですが、中には自分を先にしてほしいと我を通す大人もいたということでした。 ひとたび、大災害が起こったら、日ごろの当たり前の生活ができないということです。私たちの今の生活は、物に恵まれた生活が当たり前になっているので、避難生活について、意識することがあまりありません。物がないのが当たり前と思うと、自分の生活が、様々な人や物に支えられていることが分かります。我慢することがたくさんあります。好き嫌いなどを言っている場合ではありません。日頃から周りの様々なことに感謝の気持ちを忘れてはいけないということです。 えんぴつ一本にも感謝の気持ちを大切にしてください。 毎月7日は、子ども見守るデー
毎月7日は、子ども見守るデーです。地域、保護者の方に児童の登下校の安全をサポートしていただきました。ありがとうございました。感謝申しあげます。また、日頃は地域の敬老会が見守りサポーターとして、毎日、登下校時に通学路の要所で、安全のサポートをしていただいています。これからも子ども達の安全な登下校を支えていただきますようよろしくお願いいたします。
土曜授業 「地域防災訓練」1(〜7)
本日、土曜授業の2〜3時間目は、低学年(123年)と高学年(456年)に分かれて、運動場と体育館で地域防災訓練を実施しました。
東淀川消防署、東淀川区役所、地域防災リーダーの方々にご協力いただきました。 運動場では、煙体験、水消火器訓練、消防車両の見学(低学年)、天ぷら油火災実験(高学年)の4コーナーを体育館では、防災・減災と備蓄物資についての講話などを学年ごとに指導をしていただきました。 土曜授業 「地域防災訓練」2
運動場での煙体験のようす
土曜授業 「地域防災訓練」3
水消火器訓練のようす
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