1月9日 土曜授業 「ラグビーから学んだ大切なもの」今回の土曜授業の内容は、ラグビー元日本代表の選手であり、トップリーグでも活躍された 冨岡耕児さん、守屋篤さんのお二人をお招きして「ラグビーから学んだ大切なもの」という内容でした。 前半は講話、後半はタグラグビーの基礎となるタグを使った実技指導でした。 講話の内容は、お二人がラグビーを通して学ばれた体験談で「人への思いやり」「自己犠牲の精神」そして「集中する時と気を抜く時の切り替え」について熱く話されました。 幼き頃、落ち着きがなく、やんちゃ坊主だった自分がラグビーというスポーツに出会って、我慢する事、挑戦する事、努力する事を学んだとお話されました。 自立支援が必要な子ども達にとって、とても大切な内容でした。 後半の実技指導は、運動の基礎となるコミュニケーションや周りの状況判断力を高める為、タグという紐を使ったゲームを中心に指導をしていただきました。 内容がとても楽しかったため、子ども達も一生懸命に説明を聞いて、スムーズにゲームが進み、あっという間の半日でした。 冨岡さん、守屋さん、本当にありがとうございました。また、来年もぜひ指導をお願いします。 3学期 始業式短い冬休みが終わり、1月7日(木) は3学期の始業式がありました。 始業式では今岡副校長先生から1・2学期でみんなが頑張って行った「朝学習週間」、「朝読週間」、「コグトレ週間」、「チャイム着席週間」、「挨拶キャンペーン」の5つの取り組みを、その期間だけでなく、続けていくことが大切であり、ぜひ3学期は自分の力で実行してみようとうお話がありました。 3学期が始まり、今年度も残り3ヵ月となりました。3年生は卒業に向けて、1・2年生と小学生は進級に向けての準備の期間です。卒業や進級することを目標にするのではなく、卒業や進級した後に何をするのかを目標にして、しっかりと準備をして欲しいと思います。 新学期が始まり、子どもたちの元気な姿を見ることができ、大変うれしく思いました。 2016年もよろしくお願いします。 餅つき大会朝7時という早い時間から、もち米を蒸篭で蒸してからスタートしました。みんなおいしいお餅が作れるように、一生懸命にもち米をついていました。つきあがったお餅は、すぐさま丸める作業に入りました。子どもたちにとっては、しっかりときれいに丸められる子や、苦戦している子など様々でしたがみんな楽しそうにお餅を丸めていました。 お餅は普通のお餅のほかに、餡子入りやイチゴ大福など様々なものを作りました。 ひまわり寮に招待されて、分校の先生方もお昼には作りたてのお餅をいただきました。 お雑煮や砂糖醤油、きな粉といった一般的なものから、おろしポン酢や納豆といったものまで、様々な食べ方を味わいました。どれもとてもおいしかったです。 お餅をつく大変な作業、お疲れ様でした。 2学期 終業式今学期の生活や授業を振り返ってみてどうだったでしょうか。先生たちから注意されたり褒められたりしたことがたくさんあったと思います。 今岡副校長先生から、この冬休みでは2学期の行動をしっかりと振り返り、3学期では注意されることを減らし、褒められることを増やしていけるように自分の課題に向き合って生活するようにとのお言葉がありました。 終業式のあとには、運動会ポスターや園内駅伝大会、卓球大会といった2学期で行われた行事の賞の表彰を行いました。 全校生徒・児童でクレペリン検査を実施しました
12月25日の1・2時間目を利用して、内田クレペリン検査を行いました。検査内容は、単純な計算問題を指示に従ってひたすら解くというものでした。この検査でわかることは、簡単に言うと個々の働きぶりです。計算問題を解く作業能率や、取り組み方のクセなどから判定されるそうです。
この検査をするにあたっては、大阪心理技術研究会の先生より分校教員に対して事前研修をしていただきました。当日も様々な大学の先生方にお越しいただいて、監修のもとで検査しました。単純な作業が長時間続いたので途中で集中力が途切れるものもいましたが、みんながんばって取り組んでいました。 |