クレペリン検査の活用研修について内田・クレペリン精神作業検査の研修では、人柄については大きく4つの群に分かれ、各群での指導指針を紹介していただきました。 また、性格10類型の精神的特徴とその一般的指導法についても細かく教えていただきました。さらに精神的に健康な人は、「自ら楽しみつつその楽しさを他人が認め、喜ぶ状態を作っている。」ことであり、どの人柄も健康な状態になるよう働きかけるようにすることが大切だと話されていました。 その後、各担任との個別相談ではクレペリンの結果をもとに、児童・生徒一人一人の特性について分析していただき、その特性に応じた生活・学習の指導や系統的な進路選択などのアドバイスをいただきました。 この研修で学んだ事を基に、クレペリン検査の結果をより一層継続的に、かつ計画的に活用していく予定にしています。 |