英語学習
　１０月から英語活動の一環として、毎週木曜日の朝、「フォニックス　アルファベットの歌」という英語の歌のDVDを、放送室から各教室へ一斉に流しています。
　英語のアルファベットには、「名前読み」と「音読み」があり、「フォニックス」と言って、アルファベットの音読み「エイ・ビー・シー・・」ではなく、「ア・ブ・ク・・」を聞いて、音に親しみます。「あ、あ、あ、アップル」「ぶ、ぶ、ぶ、バナナ」というように歌います。歌を覚えれば、どちらもわかるようになり、英語で書かれた単語や文章が読めるようになります。
　子どもたちは、児童集会と交互に英語の歌を視聴することになり、英語に親しみをもってほしいと考えます。

　たんぽぽ学級の子どもたちが、学習園で育てたサツマイモを収穫し、スィートポテトを作っていました。前日に、子どもたちは芋の皮むきや、切るのを手伝ったそうです。
　この日の子どもたちの仕事は、チューブに入った芋のペーストをうまくカップに絞り出すことでした。トースターでこんがり焼いて、できあがり。皆で、おいしくいただきました。

　５年生は「放出放送局」と題して、とても楽しい演目を披露してくれました。「威風堂々」のリコーダー奏、「雨ニモマケズ」の群読、「レッツ　スピーク　イングリッシュ」の英会話と英語の歌の３つの中から、子どもたちは自分で出演する演目を選んで、練習していました。皆、素晴らしい演技で、合間にクラスのアピールやCMもよく工夫されていました。
　最後に「つばさをだいて」を全員で熱唱して、ラストを飾ってくれました。

　３年生は「心パレット・笑顔がかさなれば・スタートライン」の合唱、「パフ」の合奏、「へいわってすてきだね」の群読と、すてきな演技を見せてくれました。
　一生懸命練習した成果を、しっかりと発表していました。とりわけ、「へいわってすてきだね」の群読は、聞いている人の胸に迫ってきました。
　子どもたちも、今までしっかり練習してきたことを出し切った、充実感があったことと思います。

　本年、１・３・５年と、２・４・６年との２回に分けて、土曜授業で学習発表会が行われます。１１月６日の前日リハーサルの様子をお知らせします。
　まずは、１年生です。「ありがとう」「よう日と日づけをおぼえよう」「大きなかぶ」の群読と歌を披露してくれました。１年生たち、元気な声で、力一杯の演技を見せてくれました。