11月27日(水)〜29日(金)『作品展』、29日(金)『学習参観』です。

どんなクラブに入ろうかな〜!・・・3年クラブ見学会

 2月16日(火)の6時間目、ふだんは下校している3年生の子どもたちが、4つのグループに分かれて、校内を回っています。火曜日の6時間目は、4〜6年生の子どもたちが、クラブ活動に参加しています。この日は、3年生の子どもたちが8つのクラブの活動の様子を見学する日です。あと2か月もすると、4年生に進級し、クラブ活動に参加することになります。毎年この時期に、クラブの活動の様子を見学し、4月から自分が参加するクラブを選ぶ参考にします。
 3年生の子どもたちも、クラブ活動に参加するのは、高学年に仲間入りするということですから、どの子どもたちも、わくわくした表情です。また、受け入れる4〜6年生の子どもたちも、一人でも多くの3年生の子どもたちに、自分の所属するクラブに入ってもらいたいと思っています。この日を迎えるまでに、どんな活動をすればいいかを、話し合って、準備してきています。
 45分間はあっという間に過ぎ、時間の終わりは、かけ足をしながら回っているグループもありました。
 今年度のクラブ活動も、残すところ1回となりました。6年生にとっては、小学校生活最後のクラブ活動となります。一人一人の子どもたちにとって、1年間のクラブ活動の最後にふさわしい取り組みとなることを願っています。
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『三寒四温』・・・児童朝会での校長先生の話

 2月15日(月)の児童朝会では、まず校長先生から、『読書100冊賞』『優秀作文賞』「児童読書感想画コンクール」の『優秀賞』、「大阪市立小中学校児童生徒作品展」の『奨励賞』の表彰状が、手渡されました。
 引き続いて、校長先生から次の2つの話をされました。
〇 2月10日(水)にあった車いすバスケットボールチームのみなさんが、交流を終え、学校を出られるときに、通訳の方を通して、以下のような話をされたそうです。
・・・これまで世界の様々な国で試合や交流をしてきたが、小学生の子どもたちとの交流は初めてでした。今回、瓜破東小学校の子どもたちと交流をすることができて、とても、思い出深いものになりました。
〇 先日(19日)は、関西をのぞく各地で、『春一番』という春を知らせる暖かくて強い風がふきました。今日は、昨日よりも、ぐっと気温が下がって、たいへん寒い日になりました。これからは、『三寒四温』(さんかんしおん)と言って、寒い日や暖かい日が、交互にやってきます。そして、だんだん暖かい日が多くなってきます。校庭の草木も少しずつ春の準備をしているのがわかります。講堂の前にある桜の木も、つぼみをふくらませています。少しずつ春を感じられるようになってきますね。
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迫力ある車いすバスケットを間近で見て!・・・車いすバスケットボール独チームとの交流

 2月10日(水)、待ちに待った車いすバスケットボールドイツチームのみなさんが、瓜破東小学校に来られました。
 
 午前9時45分頃、予定より早く、チームのみなさんが到着しました。選手のみなさん・スタッフのみなさんだけではなく、大きなトラックもやってきました。まず、6年1組の子どもたちが、トラックの近くに集まりました。トラックの中には、チームのみなさんが通常の生活で使用する車いすと、バスケットボールの試合で使用する車いすが積み込まれています。1組の子どもたちが、順に体育館に運びこんでいます。それと同時に、他の1年生から6年生の子どもたちが、体育館に集まっています。1年生と2年生の間にチームのみなさんが通る花道をつくっています。
 午前10時頃、大きな拍手の中、チームのみなさんが入場されました。入場すると、すぐに選手のみなさんは、通常の車いすから、競技用の車いすに乗り換えられました。
 いよいよ交流会の始まりです。8日に練習した♪「ZUM ZUM ZUM」(ぶん ぶん ぶん)の歌を元気いっぱいに歌いました。そして、交流会が始まりました。
 校長先生、平野区副区長さんの話のあと、6年生の児童代表があいさつしました。
 その後、来賓のみなさんのあいさつ、選手、スタッフのみなさんの自己紹介と続きました。
 参加者全員での記念撮影の後、いよいよチームのみなさんのデモンストレーションです。車いすをクルクルと素早く回転させたり、速いスピードで前後左右に移動させたりしています。長い腕を伸ばして、座った状態から、次々とシュートを見事に決めていきます。そして、3人対3人でのミニゲーム(スリーオンスリー)を見せてもらいました。
すると、体育館内に車いすと車いすが激しくぶつかる音が響き始めます。ふつうバスケットボールは、相手の体にぶつかると、ファール(反則)となりますが、車いすバスケットボールでは、車いす同士がぶつかり合うことは、認められているそうです。ですから、実際の試合では、車いす同士がぶつかって、車いすが倒れ、選手がフロアに倒れこむことは日常茶飯事です。
 10分間のデモンストレーションはあっという間に終わりましたが、子どもたちは、その迫力を間近で見ることができて、驚きの連続でした。
 この後、1・2年生の子どもたちは、教室に戻りました。そして5年生6年生の子どもたちの車いすバスケットボールの体験となりました。
 各クラスから10名ずつが、競技用の車いすにのり、まずは操作の練習、ボールを使ってのパスの練習、そして、シュート練習をしました。座ったままの姿勢では、なかなかゴールの高さまでボールを投げることが難しいようでした。しかし、しだいに、シュートが決まるようになりました。中には、3回もシュートが決まった子どももいました。
 この日は、子どもたちの体験で終わる予定でしたが、急きょ、5名の教員(吉田先生、草津先生、東田先生、川畑先生、福田先生)対ドイツチームのみなさんとのミニゲームをすることになりました。子どもたちの大声援が起こりましたが、教員チームは、パスがつながらず、シュートが成功するのは難しいようでした。一方、ドイツチームは、余裕をもって、次々とシュートが決まっていきました。
 楽しく、また盛り上がった交流会も、終わりの時間となりました。交流のお礼に、「瓜破東小学校校歌」を元気に歌いました。また、子どもたちがつくった折鶴のレイ・写真入りの額・平野区役所からのプレゼントなどを贈呈しました。
 最後に6年生の代表のこどもが、ドイツ語の言葉をいれながら、お礼のあいさつをしました。
 1時間あまりの交流でしたが、子どもたちにとっても、ドイツチームのみなさんにとっても、忘れられないような思い出となりました。
 拍手で送っていくときのドイツチームのみなさんは、笑顔で体育館を後にしました。その後、6年2組の子どもたちが、車いすをトラックに運び込むお手伝いをして、正門でもみんさんをお見送りしました。

 今回、3つの国の外国チームのみなさんが来阪され、それぞれのチームが2つに分かれて、6つの小学校で交流を行いました。今回、幸いにも、瓜破東小学校に来ていただくことになり、外国のみなさんと交流することができ、また車いすバスケットボールというスポーツにもふれる機会ができました。

 
 
  

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「税」のない社会はどんな社会だろう・・・6年税の学習

 2月9日(火)の2時間目、6年生は、近畿税理士会の方を講師の方に「税の学習」をしました。
 まず、はじめに税について理解するために、20分ぐらいの動画を見ました。内容は、主人公が出会った不思議な妖精に、税のない社会になってほしいとお願いをしました。すすると、たちまち税のない社会にかわりました。
 そして、おそろしい火災が起こりました。税のある社会なら、当たり前のように消防隊がかけつけて、消火をしてくれます。しかし、ここは税のない社会です。消火の後、家族には、消火にかかった莫大な費用の請求がきました。家族は、途方にくれています。

 税は、市民全体で、社会に必要なものを分担する仕組みです。私たちのまわりの社会で、税が使われているものには、どんなものがあるのかを、資料を使いながら学習しました。私たちの社会で、税がどんなことに使われているのかを知ることによって、税の大切さに気付くことができました。

 
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韓国・朝鮮の遊びで楽しみました!・・・5年課内実践

 2月8日(月)の5時間目、5年生の子どもたちが講堂で、本校の民族講師:黄ソンセンニムから、韓国・朝鮮のいろいろな民族の遊びを教えていただきました。
 5年生の子どもたちにとって、1年・3年と課内実践を体験して、これで3度目となりました。
 中でも、日本のお手玉を片手で遊ぶような「コンギ」という遊びが楽しかったという子どもがいました。他にも、「ペンイ「(こま)、「ピソクチギ」(まとあて)、「コヌノリ」(陣取り)など、様々な遊びを体験することができました。何度も体験している遊びですが、子どもたちは、時間が経つのも忘れて、いつの間にか夢中になっていました。
 
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