11月27日(水)〜29日(金)『作品展』、29日(金)『学習参観』です。

もうすぐ○○○○○!(^^)!・・・12月の給食室の掲示物

 12月の2週目を終えようとしています。2学期も残りあと2週間となりました。例年のこの時期の寒さではないものの、街では、年末のあわただしさを少しずつ感じるようになりました。
 もうすぐ訪れる冬休みやクリスマス、正月を前に、子どもたちも少しうきうきした様子です。恒例になってきました給食室の飾りも、子どもたちの気持ちをさらに高めているようです。(^^)

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昔の大阪の人々のくらしを体験・・・3年生社会見学(くらしの今昔間

 12月8日(水)、3年生は社会見学で、「住まいのミュージアム『くらしの今昔館(こんじゃくかん)』」を見学しました。
 地下鉄天神橋筋六丁目駅を降りると、目の前は、もう施設の入り口です。
 まず、はじめに施設の方から約25分間で、江戸時代〜明治・大正・昭和の人々の暮らしの様子を説明していただきました。代表の子どもが、昔の大阪の人々の服を着せていただいたり、生活で使われていた道具を見せていただいたりしました。そして、いよいよ館内の見学です。9階は「なにわ町屋の歳時記」です。江戸時代の大坂の店先を再現し、
当時の賑やかな商家の様子を楽しむことができました。
 続いて、8階は「モダン大阪パノラマ遊覧」です。明治・大正・昭和の大阪の代表的な住まいと暮らしを様々な模型や資料で再現されていました。昔の心斎橋筋商店街や天神祭、通天閣についての展示もありました。
 今昔館を出た後は、天神橋筋商店街を通り、様々な種類の商店や飾りやディスプレイなどを見ながら、扇町公園へと向かいました。
 早速、お弁当を食べて、公園内で大きなすべり台などで遊びました。
 12月に入り、寒い日がある中で、この日は、暖かい日差しが降り注ぎ、ゆったりと過ごすことができました。
(館内は、撮影禁止となっているため、見学の様子などの写真はありません。)

http://konjyakukan.com/

朝ごはんは〇〇のスイッチ!・・・5年生栄養指導

 12月7日(月)、瓜破小学校の栄養教諭の方に来ていただき、5年生で指導を行いました。学習テーマは「朝ごはんを食べよう!」です。
 まず、それぞれの子どもたちが、ふだんどんな朝ごはんを食べているかをワークーシートに書きました。そして、朝ごはんを食べることが、「体にとってどんないいことがあるのか」について、教えていただきました。
 ●脳(頭)のめざましのスイッチ!
 ●体のめざましのスイッチ!
 ●排便をうながすスイッチ!
の3つのスイッチの働きがあるそうです。
 さらに、食べるだけではなく、3色の栄養の食品を、バランスよく組み合わせることが大切だということを教えていただきました。
 
 わたしたちは、あわただしく朝の時間を過ごすことが多く、ややもすると、朝ごはんを食べずに家を出たり、1日3食の中でも、最も栄養のバランスがとれていない食事であることが多くなってしまいます。できる限り、栄養のバランスを考えた朝ごはんになるよう、心がけたいものです。
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中国の言葉や文化に親しもう!・・・2・4・6年生「中国を知ろう」

 12月7日(月)、2時間目3時間目4時間目に2年生、4年生、6年生の子どもたちは、ゲストティチャーをお招きして中国の言葉や文化に親しむ体験学習をしました。
 ゲストティチャーの方は、10年前に来日され、当時5年生のお子さんといっしょに、1年間、本校にある「日本語教室」で、日本語の勉強をされていました。当時の日本語指導を担当者の教員からの依頼で、瓜破東小学校の子どもたちに、中国の言葉や文化について教えていただくようになりました。
 はじめに、中国のあいさつの言葉を教えてもらいました。中国の漢字には、それぞれ4声(4つの発音)があり、同じ漢字でも、種類の発音の仕方で、意味が全くちがうということも教えていただきました。また、中国で文字は、漢字が使われます。現在の中国では、画数が多い漢字をできる限り簡略化したものが使われています。そこで、中国の簡略化された漢字が、日本のどの漢字に対応しているかの問題にも挑戦しました。
 最後に、羽のついたおもりを足でける「チェンズ」をみんなで楽しみました。講師の方のお話では、この遊びは昔遊びのようなもので、現代の中国の子どもたちも、今は、ほとんど遊んだ経験がないようです。
 大坂のあちこちで、中国からの観光客を見かける時代になりました。こどもたちにとっても、これから中国の方と話す機会もあるかもしれません。45分間の短い時間でしたが、中国の文化にふれるよい機会となりました。
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大阪の歴史を訪ねて・・・・6年社会見学(ピース大阪・大阪歴史博物館)

 12月4日(金)、このシーズン一番に冷え込む中、6年生は、中央区にある「ピース大阪」「大阪歴史博物館」へ社会見学にいきました。
 子どもたちは、4月より日本の歴史の学習を進めてきました。特に私たちが住んでいる大阪の歴史について、様々な展示物を通して、学習を深めることができました。
 まず、午前は「ピース大阪」を見学しました。この施設は、戦後70年を迎え、開館以来初めて展示内容がリニューアルされました。過去の時代を追体験することを重点にして、特に「大阪空襲」を中心に展示内容が、充実しました。
 子どもたちは、「空襲で焼きつくされた大阪と現在の大阪」「日清戦争から太平洋戦争までの背景」「戦時下の大阪の空襲に備えた当時のくらし」「大阪空襲の実態の写真、実物資料、体験者の証言」の4つのゾーンをグループごとに見学しました。実物大の模型の防空壕に入ったり、戦時中の人々が使っていた展示品などを真剣に見たりしました。最後に、『火の海・大阪』というアニメーションを全員で鑑賞しました。様々な展示品や映像資料を通して、戦争の悲惨さ・平和の大切さについて、自分自身の課題として考えることができたのではないでしょうか。
 午後は、「大阪歴史博物館」を見学しました。この施設は、奈良に都があった時代、都を支える副都として栄えた「難波宮」(なにわのみや)の北側につくられています。最上階の10階からは、南にある「難波宮跡」の広場を見下ろすことができます。
 古代から順に、「難波宮の時代」(10階)、「大坂本願寺・天下の台所時代」(9階)、「遺跡を発掘疑似体験」(8階)、「大大阪の時代」(7階)へと、近代の大阪までの歴史をたどりました。8階の発掘疑似体験のコーナーでは、遺跡を組み合わせるパズルや、近代のコーナーに展示されていた双六(すごろく)ゲームに、子どもたちが集まっていました。子どもたちは、過去の大阪にタイムスリップしたかのように、時間が経つのも忘れて、ゲームなどを楽しんでいました。
 この日は、冷たく強い風が吹く中で、お昼ごはんや移動のときは、こごえるような寒さでした。しかし、金色の輝くいちょうの並木に、秋の終わりを感じる1日となりました。
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