２月２７日（土）
大阪市立西淡路小学校、移転閉舎式を行いました。
３月末で、淡路小学校と統合し、西淡路小学校として再スタートをきることになります。
３００名の参加者を迎え、盛大に実施することができました。
オープニングは、金管バンドクラブの演奏です。

学級休業などで延期していた学習参観を行いました。
３年生は、１年間の学習を音楽・音をテーマにつなげていきました。グループに分かれての発表やみんなでの歌などで、発表しました。
４年生は、２分の１成人式で、一人一人がこれまでの成長を振り返り、感謝の気持ちをキーワードに発表をしました。
６年生は、ヒロシマへの修学旅行・平和学習を、講堂いっぱいを使って劇や歌、語りで、考えたことやこれからの自分のことについて表現しました。

１・２・５年生は、今年度最後の、そしてこの校舎での最後の参観を行いました。
１年生は、家庭科室を使って生活科「じぶんたちでつくろう」で、おいしいおやつ作りをしました。おうちの人にも食べてもらいました。
２年生は、生活科「おおききくなったよ」を活動室で行い、１年間の学習の成果を劇や体育的な活動などグループごとに発表しました。
５年生は、クラスごとに国語科「すてきな字をおくろう」で、自分が選んだ漢字一文字に込めた、家族への感謝や思い、仲間への思いや自分のこれからの決意などを、一人一人が語りました。
参観いただき、ありがとうございました。また、懇談会にも残っていただき、そのあとの次年度の学校説明会にも２０名ほどの保護者の方が残ってくださいました。ありがとうございました。
３・４・６年生は１６日火曜日です。
次年度学校説明会も再度行いますので、本日行けなかったという方も是非ご参加ください。

土曜日にあった国際理解教育の発表会『ヨロブン　アンニョンハセヨ』の一環で各学年が作品を作成しました。
１年生は物語の絵を描き、２年生は世界の食べ物を弁当箱に詰め込みました。
３年生はローマ字を習ったことを生かし、ハングルで名前を作りました。４年生はペットボトルでチャンゴを、５年生は踊りでも使ったタル（お面）を、６年生は八角皿を、一人一人が工夫して作成しました。

国際理解教育の一環としてすすめている取り組み、『ヨロブン　アンニョンハセヨ（みなさん　こんにちは）』を行いました。
各学年が、世界の様々な国や地域のことを学習し、それを発表するとともに、今年40周年を迎えた朝鮮人子ども会活動に参加している子どもたちも日ごろの活動の成果を発表しました。
互いの違いを知り、それを認め合い、ともに高め合える関係を作るための土台作りにと考え、取り組んでいます。
学習したことを見ている人に一生懸命伝える様子を見てもらうことができたと思います。