2学期の子どもたちの学習の様子をみていただきました・・・・学習参観
10月27日(火)、5時間目に、学習参観を行いました。1か月前に、運動会で子ども達の元気な様子を見ていただきました。今回は、教室での学習の参観です。
この日は、来年度入学予定者の保護者のみなさんへの学校公開と学校説明会も行いました。 懇談会の後、講堂ではPTA臨時総会がありました。世帯数が減少していく中で、保護者の方々の交流をさらに深めることができるよう、規約の改正案の審議がなされ、改正案が承認されました。 11月は、作品展を行います。こどもたちが、心をこめて表した平面や立体作品を通して、子どもたちの様々な思いを鑑賞していただけたらと考えています。 みんなで食べて!遊んで!泊まって!・・・・PTA一泊イベント
10月24日(土)〜25日(日)の2日間、小学校で「PTA一泊イベント」の行事が行われました。
24日の朝から、保護者の方々を中心に、子ども達を迎え入れる準備が進められていました。 東校舎の窓には、黒いビニールシートがはりめぐらされ、夜の恒例行事の「きもだめし」への準備が整っていきました。 家庭科室では、保護者や教職員のみなさんが、夕食のカレーづくりの下準備を行っていました。 そして、午後2時、エプロンをつけた6年生の子ども達が、家庭科室に集まってきました。5年生の林間学習で、カレーづくりをしましたが、今回は大人に見守られ、本格的なカレー作りに挑戦しました。カレーづくりを終えた子ども達からは、「カレー、めっちゃおいしくできたよー!楽しみにしといてね!」と声がきかれたほどでした。 いよいよ午後4時、ぞくぞくと子ども達が講堂前の受付に並び始めました。受付を済ませると、事前に知らせてもらっていたグループごとに集まりました。 そして、一泊イベントの始まりです!まず、CAT隊のみなさんによる「防犯教室」です。映像といっしょに問題が出され、自分の身を守るための、様々なポイントが出題されました。グループごとに相談して、リーダーが解答しました。 防犯教室の後は、夕ご飯の「コロッケ入り特製カレー」です。1年のこどもたちから、順に並んで、運動場の芝生に敷かれた敷物の上などで、カレーをおいしそうに、ほおばっていました。中には、3杯4杯とおかわりをする子どもたちもいました。食事の後は、夕暮れでうす暗くなった運動場で、おにごっこなどをして遊んでいました。 すっかり暗くなった頃、講堂に集まって、全員による「グループ対抗室内ゲーム大会」です。 1種目目は、「玉入れ競争・・・チェッチェッコリ!」です。これは、1年生が運動会で行った競技で、音楽に合わせて踊ったあと、玉入れをするというものです。この日は、1年生から6年生の子ども達で、再現です。キレのある踊りがあちこちで見られ、見ている人たちから、歓声もあがっていました。 2種目目は、「じゃんけん列車」です。近くにいる人とじゃんけんをして、負けた人が勝った人の後ろにつながっていくゲームです。あっという間に長い列車ができていきました。最後には、この日、スタッフとして参加してくださっているみなさんによるじゃんけん列車ゲームとなりました。 楽しい時間がたつのは早いもので、あっという間に、ゲーム大会も終了して、1年生〜3年生までの子ども達は、帰る時刻となりました。全員が参加のお菓子をもらって、お迎えの保護者とともに、小学校を後にしました。 今度は、4年生から6年生による「きもだめし」です。参加をみあわせる子どももいましたが、学年ごとにつくられたグループで、順に、真っ暗な夜の学校の中に、吸い込まれていきました・・・・・・・。 その後、夜食のおにぎりをもらい、就寝の時刻となりました。寝袋をもらって、寝る準備は整いました。ぐっすりと眠れた子ども達、眠れずに遅くまで起きていた子ども達、夜の過ごし方は、様々でしたが、1日目は、ようやく終わりとなりました。 2日目の朝、起床の時刻となりました。眠い目をこすりながら、寝袋をたたんでから、ラジオ体操を済ませました。早朝よりスタッフのみなさんが、準備してくださった朝ごはんを食べました。元気になったところで、長縄を使っての大縄跳びに挑戦しました。 一泊イベントの様々な活動もすべてが終わり、閉会となりました。お世話になった様々なスタッフのみなさんのお話を聞き、ようやく一泊イベントが終了しました。 このイベントを行うために、PTAの役員をはじめ、実行委員さん、地域のみなさんは、夏休み中から、会議を重ねてこられました。また、1週間前からは、連日学校で、準備が行われていました。子ども達を囲むたくさんの方々の熱い思いで、この一泊イベントが成り立っていることを実感します。 様々な形で、このイベントに関わっていただいたみなさま、本当にありがとうございました。 体を動かして体力づくりを!・・・なわとび週間始まる
10月26日(月)より、4週間をなわとび週間として、学校全体でなわとび運動を通して、体力づくりを行っていきます。初日の26日、2時間目の学習後、軽快な音楽が学校中に響き渡り、なわを持ったこどもたちが、中庭や運動場に飛び出してきました。
短縄で一人技の練習をするこどもや、長縄で八の字跳びなどの集団で跳んでいく練習をするなど、無心になってなわとび運動に取り組んでいました。 これから、主に20分間の休憩時間を中心に、毎日取り組んでいき、来月には「なわとび大会」を実施します。各ご家庭でも励ましていただければと思います。 ルールやマナーを守って・・・「スマホ・ケータイ安全教室」
11月23日(金)の6時間目、小学校とPTAによる共催で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。携帯電話会社の社会貢献事業として会社が主催する安全教室事務局から、講師に来ていただき、4年生〜6年生の子ども達と、保護者の方々といっしょに、正しく安全に、携帯電話やスマートフォンの使い方についてお話を聞きました。
講師の方からのお話のポイントは 1、携帯電話やスマートフォンは、インターネットで、世界中の人々とつながっている。 そのため、家族や友達のほかに、知らず知らずのうちに、世界中の知らない人ともつな がっている。 ○ インターネットを見ているのは友だちだけではない。 ○ 一度、インターネットに情報をのせたり、送ったりすると、どんどんコピーされ、 取り戻すことはできなくなる。 ○ 相手が誰なのかがわからず、情報が本当ではない可能性もある。 ○ 自分の名前をかくしても、警察が調べれば、情報を発信した人がわかる。 2、自分や家族、友達の個人情報(どこの、だれなのかがわかる情報)を、絶対に公開し てはいけない。 ○ 個人情報は、名前、住所、電話番号、生年月日、顔の画像、メールアドレスなど。 ○ 公開された個人情報が、知らないうちに悪いことに使われることがある。 3、顔を見ながらの「会話」や声の調子がわかる「電話」と違い、文字数が短くなりがち な「メール」は、自分の思いが伝わりにくいときがある。 ○ 短い文でのやりとりは、誤解がうまれることがある。 ○ 文字で、やりとりするときは、自分の素直な気持ちを相手を思いやる文章を加える ことが必要。 ○ 相手の顔が見えないやりとりでは、すぐに返信を求めないようにする。 ○ 相手の事情があるので、返信が来ないからといって、相手を傷つける行動をしない ようにする。 4、カメラ機能の使い方に注意しよう。 ○ お店の雑誌、美術館の絵などには「著作権」が、知らない人、友だちには、 「肖像権」があり、勝手に写真をとってはいけない。写真をとって、インターネット で公開することは、さらにやってはいけないことである。 5、携帯電話やスマートフォンを使っていて、心配なことがあったときには、事件や犯罪 にまきこまれないために、すぐに、周りの大人の人に知らせる。 45分間という短い時間でしたが、子ども達の命や、友だちとの人間関係を守るために、とても大切なお話を聞くことができました。子ども達は、当日、教室でパンフレットをもらって帰っています。ご家庭でも、ぜひこの機会に、いっしょに、携帯電話やスマートフォンなどの使い方、またインターネットの使い方について、お話いただきたいと思います。 ↓当日、子ども達が見た資料 https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporat... 「大すきなものがたり」を絵で表そう・・・3年図工授業研究
10月23日(金)5時間目、3年1組で図画工作科の授業研究を行いました。3年生では、子ども達が興味を持つことができそうな『そうべえ ごくらくへ いく』、『あらしのよるに』、『てぶくろを買いに』、『どんぐりとやまねこ』、『サーカスのライオン』(教科書教材)の5つの物語の読み聞かせを行いました。この中から、子ども達が気に入った物語を選んで、自分が好きな場面を選んだり、続きのお話を考えたりしました。それを、水彩絵の具やパスなどを使って、画用紙に表現する活動をしました。
子ども達は、この日の学習までに、自分が描いてみたい場面を「アイデアカード」に表していて、学習が始まると、そのカードを活用しながら、画用紙に自分の思いを表現していました。パスや水彩絵の具を使っての表現方法も様々です。子ども達は、自分の思いに合わせて、表現しました。 この作品は、来月の「瓜東(うりひが)作品展」で、出品されます。一人一人の子ども達が、どんな願いをこめて表現しているのかを見ていただければと思います。 |
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