2月22日の給食・ほうれん草のクリームシチュー ・きゅうりとコーンのサラダ ・みかん(缶) ・食パン ・マーガリン ・牛乳 ほうれん草のクリームシチューは小麦粉とサラダ油をゆっくり加熱し、ホワイトルゥを作って仕上げました。旬のほうれん草の甘みとよく合う優しい味付けのクリームシチューです。子どもたちに大人気のラッキーにんじんも入っています。(長吉教頭先生のクリームシチューにも入っていました。いいなぁ) 今日の絵本は「給食番長」です。教室がめちゃくちゃになる様子や調理員さんが泣いている姿が描かれていて、ハラハラドキドキするお話です。 2月22日の全校集会そのあとの校長の話。 この数式は何を表しているでしょうか?(写真上の数式) とても難しいですね。突然これを見せられても僕にもわかりません。 これをグラフにすると、きれいなハート型が現れます。でも、今ならネットでウルフラムアルファと検索して、そのページでこの数式を入力すれば、グラフを描いてくれるようです。ウルフラムアルファというのは数学専門の検索エンジンです。ただ、英語なのでちょっと難しいかな? さて、数学が苦手な人は多いと思いますが、これからの時代、道具としての数学を使いこなせれば怖いものなし、とも言われています。 たとえば、○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ の数を数えるにはどうすれば良いですか? (「縦×横で求められます」と理想的な回答をくれました。さすが中学生。) そう、かけ算というツールを使って、瞬時に正答を得ることができます。このツールを知らなければ、1から数えることになります。すばらしいツールですね。つまり、数学はツールなんです。世の中のいろいろなことを調べるツールとして、今、とても重要視されています。 現にみなさんも知っている、グーグルは検索のための数式を編み出して、今や59兆円以上の資産を持つ企業に成長したわけです。その根本は数式だったのです。 では、これはどうですか? 1、1、2、3、5、8の次には何が来るでしょうか? いきなり言われても難しいでしょうか? 13が来ます。前の二つを足した数が次の数になります。これはフィボナッチ数列として有名なもので、しかも自然とも密接な関係があります。 この数列の数値を一辺とした正方形を並べていって、その半径の円を繋げて書いていくと、きれいな巻き貝のような線が出てきます。これ見たことないですか? 夏、学校のプールで泳いだとき見ませんでしたか? 小学校の校舎の東面にこの図形が描かれています。(写真下) この集会の帰り道に見てみてください。また、この図形に出てくる長方形は非常にバランスの良い長方形で、黄金比としても有名です。黄金比、気になりませんか? 身の回りにはまだまだたくさんの数学が隠れています。探してみてください。 2月19日の給食・イカの天ぷら ・洋風煮 ・デコポン ・ライ麦パン ・牛乳 デコポンは全国統一基準で「糖度13度以上、クエン酸1.0%以下」と決まっているので、酸味が強すぎるものはなく、品質が一定に保たれています。中の薄皮も軟らかく、袋ごと食べることができるので、子どもたちにも大人気の果物です。 今日の絵本は「わくわく 水族館」です。食卓にのぼる海の生き物がどんなところで、どんな風に生きているのか、楽しく学べる本です。 2月18日の給食・赤魚のレモン醤油掛け ・うすくず汁 ・牛肉と三度豆の炒め煮(中学のみ) ・高野豆腐の炒り煮 ・米飯 ・牛乳 赤魚のレモン醤油掛けには国産レモンを使用し、調理室で絞ったばかりの果汁を加えて仕上げました。冬が旬の国産レモンはさわやかな酸味と香りがあるので、赤魚も食べやすくなっています。 今日の絵本は「さかなだ さかなだ」です。子どもたちが集まって大きな魚を捕まえて、みんなで焼いて食べるお話です。子どもたちが口々に話す言葉がとっても楽しい絵本です。 家族とほっとタイム |