学年の団体競技残りの３学年です。
１年生は、玉入れです。玉入れの間にかわいらしい踊りが入ります。玉入れの間に座って休憩することがありません。すべて終わってからすわって数えました。
５年生は、棒引きです。白熱した闘いとなって、観客席からも大きな声援が飛んでいました。さすが高学年になると力強さが違いましたね。
６年生は、騎馬戦です。１回戦は全体で背中のリボン（戦国武将の采配の先のようになったもの）を取り合いました。２回戦は個人戦。したたかな戦いがありました。最後は大将戦。特別な装束の大将を作戦を立てて追い詰めました。

午前の最後は、恒例の全校の子どもたちによる大玉送りです。練習では、白がいつも勝っていたのですが、本番では、赤が素晴らしいチームワークを発揮し、見事に大玉を送り、勝利しました。
午後のスタートは応援合戦です。午後は、赤白コールと自分たちが歌詞を考えた応援歌、「西淡路　ＧＵＴＳ！」を歌って踊りました。オープニングで出てきた二人の掛け合い漫才？も面白かったですね。

１〜３年生までは、個人走。４〜６年生はリレーを行いました。
１・２年生は、直線を、３年生はトラックを約半周しました。
リレーは、４年生は半周でバトンを、５・６年生は１周でバトンをつなぎました。
本部方向から撮った写真には、新幹線と競走？しているような感じもしました。

学年ごとの団体競技も白熱しました。
3年生は、綱引き。初めはよーいドンで一斉に引っ張りました。2回戦はみんなで走って行って、綱を持ったら一気に引っ張ります。そして最後は赤白二つに分かれて、半分の子どもたちが、トラックを半周まわってから、引っ張っている味方の応援をします。力勝負だけでない面白さがありました。
4年生は、3人で下駄をはいて、「イチ、ニッ、イチ、ニッ」と進みます。上手に進むチームもあれば、途中で止まってなかなか動けないチームもありました。練習ではうまくいったチームが進まなかったり、練習でじたばたしていたチームがスムースに進んだりとやってみるまで分からない面白さがありました。
2年生は、大玉ころがしです。勢い余って観客席まで大玉を運びそうになるチームもあるなど、自分の背の高さくらいある大玉を力を合わせて運ぶ姿が、かわいらしかったです。

秋晴れの気持ちのいい青空のもと、現運動場での最後の運動会を行いました。来春には移転統合することになっており、地域の方もたくさん応援に駆けつけてくださいました。
開会式では、練習してきたことを全力で発揮して、自分に、友達に、そして支えあったみんなに拍手を送れるように頑張ろう！と話がありました。
続いて応援団による応援合戦がありました。応援団も他の子どもたちも大きな声で応援やエールの交換をしました。