高松小学校の子どもたちの感性が高い! −第10回「子どもエコ俳句大賞」表彰式で5名の児童が受賞−
1月24日(日)に、標記表彰式が「大阪市立こども文化センター」で行われ、本校の児童5名が優秀作品として表彰されました。近畿2府4県で、合計49,254句から136句しか選ばれなかったということで、本校の5名の子どもたちは大変良く頑張りました。
うち4人がこの表彰式に参加し、舞台に他校のお友だちと登壇し、1作品ずつ、学校名、学年、名前と自分の作品がスクリーンに映し出され、はにかみながらも、賞状を胸に4人ともとても良い表情をしていました。 以下が5名の作品です。 【3年生】 たんぽぽが ゆらゆらゆれて とんでいく 夏まつり ヨーヨーとるよ 十一こ ひまわりと どっちが たかいか せいくらべ 【5年生】 あぜ道を 赤く彩る ひがんばな 大空に きらめく夢の 花火かな また同じ時期に、「第10回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」が行われ、そちらでも、5年生が一人入選しました。 【5年生】 かたつむり はっぱのベッドに ねているよ またこの6名の児童を、1月25日(月)の全校児童朝会で改めて表彰しました。 来年度も積極的に俳句作りに挑戦して、日本の良き文化をしっかりとつないでいって欲しいと思います。 朝の読書週間を終えて朝の読書の時間になると学校中が静寂な空気に包まれて、子どもたちが集中して本を読んでいる姿が見られます。 読書週間が終わった後は、『この本いいね!』というタイトルで、おすすめの本を絵と文で紹介します。 各クラス3作品が職員室前の掲示板に掲示されますが、どのクラスも力作ぞろいで、先生方も選ぶのに毎回頭を悩ませているそうです。(^_^) 子どもたちも楽しみにしているようで、『この本いいね!』を掲示すると、人だかりができます。そして「この本どこにありますか。」と図書室へ聞きに来る子もいます。 本校では、この2年間に読書環境の整備に力を入れてきました。 図書室の本を探しやすく子どもたちが思わず手に取りたくなるような配架の工夫をしてきました。 アンケートをとると、3年前と比べ本が好きと答えた子どもがぐんと増えました。図書館開放の時は、以前は数名しか来なかった時もありましたが、今はたくさんの子どもたちで図書室は活気にあふれています。 また、教室にも新しくてきれいな本をたくさん揃え、いつでも読書ができるようにしています。(写真:学級文庫) 読書は『心の栄養』と言われています。 いろいろな本を読んで、心豊かな人になってほしいですね。 なわとび週間
1月18日(月)〜1月22日(金)は、なわとび週間でした!
25分休みに全学年が運動場に集まって、音楽に合わせてなわとびをしました。 初日は雨天で中止となり、19日は冷たい風がビュービュー吹くなど、好条件続きとはいきませんでしたが、みんな一生懸命なわとびに取り組みました。 全員での活動が終わった後も、そのまま残って運動する子どもたちも多く見られ、運動のよいきっかけにもなったかなぁと思います。 |