修学旅行(2日目)その6・・・閉舎式そして宿舎をあとに
朝食後、閉舎式を行いました。お世話になった宿舎の方々へ子ども達は、精一杯のお礼の気持ちを伝えました。宿舎での滞在時間は、あっという間でしたが、仲間といっしょに生活することができ、子ども達にとっても、忘れられない瞬間(とき)を過ごしたことでしょう。
さあ、いよいよ、子ども達が、楽しみにしている志摩スペイン村に向かって、宿舎を出発しました。 修学旅行(2日目)その5・・・朝食の風景
修学旅行も2日目となりました。午前6時半の起床でしたが、体調の悪い子どももいなくて、元気に目覚めることができたようです。
午前7時からは、朝食です。昨晩の食堂で、バイキング形式で食事をとったとのことです。 修学旅行(1日目)その4・・・宿舎に到着!
鳥羽水族館を見学した後、バスに乗って、宿舎となる伊勢志摩ロイヤルホテルに向かいました。(去年までの6年生が宿泊した宿舎とは、ちがう宿です。)
到着すると、もうあたりは、すっかり暗くなり、大阪よりも少しひんやりとします。 バスから降りると、宿舎の方々が温かく迎えてくださいました。 開舎式では、代表者が、お世話になる宿舎の方々にあいさつをしました。その後、荷物を持って、各部屋に行き、避難訓練を行いました。 そして、待ちに待った夕食の時間となりました。豪華な料理を前に、子ども達の気持ちも高ぶっているようでした。バイキング形式だったので、自分の好きな食べ物を、時間の許す限り食べて、どの子どもも満足した表情でした。 http://www.daiwaresort.jp/ise/ 修学旅行(1日目)その3・・・鳥羽水族館
信楽を後にして、バスは、いよいよ三重県の志摩地方に向かいます。(この地域は、来年のサミットが行われるというニュースをご存じの方も多いと思います。)
まず、鳥羽水族館に行きました。ここは、多くの生きものたちに出会える巨大水族館です。館内は12のテーマにゾーン分けされ、順路を気にすることなく自由に観覧できるのが大きな特徴です。(大阪の海遊館は、一方通行になっていて、自由に散策することが難しいようです。)ですから、子ども達は、グループで活動しながら、気に入った場所には何度も見学しているようです。 また、イルカやアシカ、ラッコなどの海獣類が多く、特に人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンは飼育しているのは有名です。また、アシカやセイウチのショーもとても人気があり、飼育員のお兄さんとセイウチの掛け合い漫才のようなショーは、子ども達にも好評です。 見学の後は、自由に買い物を楽しんでいます。伊勢志摩地方の名産をはじめ、水族館で飼育されている生き物をモチーフにしたお土産物もあります。修学旅行での思い出のひとつに、お土産選びをあげる子どももいます。2日目の夜、子ども達が、どんなお土産を持って帰ってくるのか・・・とっても楽しみですね。 http://www.aquarium.co.jp/ 修学旅行(1日目)その2・・・信楽宗陶苑での陶芸教室
大阪を出発したバスは、順調に滋賀県の信楽に到着しました。
早速、陶芸教室です。まず、粘土をひも状に細長く伸ばします。その後、手まわしろくろを使って、底の部分から、円周上を順に、ぐるぐると積み上げていきます。それから、ひも状になっている壁の部分をならして、平らにしていきます。厚さを均等にするのは、とても難しいようです。また、ろくろを回しながら、全体の形を整えていきます。子どもたちは思い思いに、お皿、お茶碗、湯のみなどを作っていきました。 子ども達が作った作品は、この後、仕上げをされ、窯で焼いてもらった後、12月頃に学校に届くことになっています。そのときが、今から楽しみです。 陶芸教室の後、注文をしていたお弁当を食べました。その後、大型の登り窯を見学しました。この登り窯で器を焼くとき(焼成)は、1週間昼夜にわたり、まきを使ってやくのだそうです。 http://www.shigarakiyaki.co.jp/top.htm |
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