地域・学校合同避難・防災訓練1(事前準備)
2年前より実施している、地域・学校避難・防災訓練。今年は、子どもと保護者・地域の方々とが、学校まで一緒に避難してくるという取組みになりました。
学校では、担当の教員が中心となって、子どもたちに事前指導を行ったり、区役所や消防署、地域との打合せを行ってきました。 さあ、そして当日を迎えます。 地域・学校合同避難・防災訓練2
いよいよ10月31日(土)になりました。
朝、8時30分に海溝型大地震が発生し、震度6弱の揺れが生じた。さらに3分後に「大津波警報」が発令されたという想定で、訓練開始です。津波は約2時間で西成区に到達します。 まず、事前に決めてある一時避難場所に集合し、防災リーダーさんの指示のもと、おとなも子どもも迅速かつ安全に学校まで避難してきました。校舎内の安全を確認した後、全員が4階に避難しました。 大津波警報が解除されたところで、今回の避難訓練は終了です。 その後は、講堂で避難行動につての説明を、区役所の防災担当、山本さんからお聞きし、鶴見橋中学の「こども防災プロジェクトチーム」の皆さんかのお話を聞きました。 会議室では、大阪市立大学の佐伯先生から、防災に関するお話をうかがいました。 地域・学校 合同避難・防災訓練3
体験コーナーは、西成消防署の皆さんが3カ所設置してくださいました。
それぞれ、おとなも子どももしっかり体験することができました。 後期代表委員のみなさん がんばってください!講堂の舞台の上で、自分の名前と役割そして抱負をしっかり言うことができました。 今後の活動に期待が大きく持てました。 学習参観・懇談会を実施しました
10月28日(水)の5時間目は、学習参観を行いました。
3年生は、3つのグループに分かれて、算数「わり算」の学習を行いました。本物のラムネが用意され、それを分けながらわり算の仕組みを学ぶことができました。 4年生は、本校の今年度の研究教科である、音楽科の学習でした。子どもたちが楽しく音楽の活動に取組んでいるようすがうかがわれました。 5年生は、国語「書写」の活動でした。ICTを活用した学習で、子ども達も興味を持って取組むことができました。 6年生は、社会科でした。幕末に諸外国と結んだ不平等条約について、風刺画を資料にして学習しました。 1・2年生は、ニコニコ班遠足の時にたくさん拾ったどんぐりを使った、生活科「あきまつり」を行いました。1・2年生の子どもたちは、この日まで協力して話合いをしたり、道具を作ったり、ルールや役割を決めたりしながら、お家の方を喜ばせようといっしょうけんめい頑張ってきました。お越しいただいたみなさんが楽しく遊んでくださったので子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。翌日の朝は、きちんとごみをひろうこともできました。 今度は、北津守保育所の子どもたちをお客様に迎えます。子どもたちはっても楽しみにしています。 |