明後日に卒業式を控え、本日卒業式の予行を行いました。本番を想定しての全校生徒による練習です。緊張感のある練習になりました。参列した１年生に感想を聞いてみると、「小学校とは違う」という声がありました。小学生の元気いっぱいの卒業式と比較して、大変厳かな感じがします。

３年生は昨日より卒業式の練習が始まりました。今日は１・２限目に練習を行い、３限目は各クラスで卒業アルバムや卒業文集を受けとりました。アルバムを見ながら入学当初のことを思い出したり、贈る言葉をお互いに書いたりしました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。明日は、卒業式の予行を行います。卒業式まであと３日。

本日の２時限目より、卒業式の練習が始まりました。先生から所作の説明を受けている３年生の顔はいつもより引き締まって見えました。いよいよ金曜日が卒業式です。りっぱに卒業していく姿を見せてくれるものと期待しています。

本日、１時限目に３年生を対象に校長先生の「北方領土」についての特別授業が行われました。北方領土の歴史についての説明をはじめ、校長先生が昨年の８月に「北方四島交流教育関係者・青少年訪問共催事業」の団長として北方四島を訪れたときの話を写真を使って説明をしました。生徒たちにとって日頃あまり考えないことがらだけに、この授業が「北方領土」について考えるきっかけになればと思います。

青空の下、１年生は５，６限目に球技大会をしました。種目は「玉入れ」「バレーボール」「サッカー」「野球」「バスケットボール」そして「大縄跳び」と盛りだくさん。
内容は試合形式ではなく、「サッカー」なら全員が一人一人フリーキックをして、ゴールできた人数で学級の勝敗を決めたり、「野球」なら一人一人が的をねらって投げて、その数で勝敗を決めたりするルールです。みんな盛り上がってとても楽しんでいました。勝敗は圧倒的な差で１組の優勝でしたが、今日のぽかぽか陽気のように暖かいムードあふれる球技大会でした。