弘済分校では、開校以来、大阪市教育委員会のアドバイスを受け、図書室のリニューアルに努めてきました。

１・それまであった古い図書を処分し、新しい本を約１，５００冊購入した。
２・この２年間で書架を３つ購入し、図書の整理を行った。

そして、この度、図書担当の先生方と図書委員の子ども達が協力して、分校として初めて図書室のレイアウトを大きく変えました。座席を４つ、図書机を１つ減らし、より広くて使いやすい図書館に生まれ変わりました！

今後、蔵書もどんどん増やしていきます。児童・生徒にとって、より魅力的で心休まる図書室になるよう、図書委員を中心にがんばります！

今日も、児童が読み聞かせをやってくれました。

音読がそんなに得意ではない児童なのですが、毎日、一生懸命に音読の練習に取り組んでくれています。

今回も、所々詰まりながらも一生懸命に読んでくれました。

9月24日 園内で卓球大会が行われました。
寮対抗の団体戦から個人戦まで行われる本格的な大会です。この大会では、分校・学園から職員チームも団体戦に参加して、子どもと一緒に汗を流しました。
卓球が得意な子から苦手な子まで、優勝を目指し、勝利して喜ぶ姿や、負けて悔しがる姿などが見られ全力で試合を行っていたのが印象的でした。
この大会が子どもたちの成長の一助になればと思います。

児童・生徒に対するトレーニングに引き続き、放課後に宮口先生を講師として教職員向けの研修会も行われました。今回は認知トレーニングの中でも宮口先生の考案された『コグトレ』について研修し、日常生活や学級活動での実践方法やその効果など、様々な内容を学ぶことができました。

分校では、今年度より児童・生徒が自分の特性を深く知り、弱点を克服する機会を設け、卒業後により良い社会生活への適応ができるよう認知トレーニングを取り入れました。そして9月29日火曜日の道徳授業において、児童精神科医で医学博士の宮口幸治先生を招いて認知トレーニングを行いました。色々な活動を通して脳と身体をしっかり使うトレーニングを経験しました。