3学期の朝読週間、始まりました。今、充実しています。
弘済小・中学校分校では2月1日(月)から2月5日(金)まで朝読週間です。
朝の10分間、本を出して静かに読む生徒が増えてきました。 図書解放の日には、 「魚に関する本は、他にないですか。」 「ギネスブックはどこに置いてますか。」 「おすすめの本はどれですか。」 など、本に関する前向きな話が生徒からどんどん出ています。 勉強も苦手、本も見るのも嫌な子どもが多数を占めていましたが、去年から始めた朝読週間の成果なのか、今ではクラス全体で本を読んでいます。 読書習慣が身についてきている、本に対する興味が高くたかくなってきているという雰囲気がいろんなクラスから伝わってきます。 また、今年度は嬉しいことに、図書購入の予算がたくさん付きました。 新しい本が届くたびに子どもたちから「新しい本はどこですか」「いつ届くんですか」と積極的に聞いてきます。 子どもだけでなく、分校の図書館も今、とても充実しています。 さらに、図書委員会の子どもたちが中心となって取り組む、おすすめの本を紹介するコーナーでは、一押しの本はどれも人気で、すでに予約待ちでいっぱいの状態です。 「ああ、図書解放なのに、本を持ってくるのを忘れた。借りられへん」と言う子どももいれば、朝礼で「本を借りている人は責任を持って返しましょう」と注意されることもあります。 弘済小・中学校分校に来られたときは、子どもたちの本に関する興味・関心・意欲に対しても注目してください。 保健委員会よりお知らせ↓ これは手洗いの大切さと励行をよびかけるため、保健委員会の生徒が作り、分校ピロティに掲示した大作です。 ↓ これを見習って、しっかり手洗いをしましょう。保健委員会のみなさん、ありがとうございました。 道徳教育授業の取組
弘済分校では、今年度も「読み物教材」による道徳教育に取り組みました。
特殊な教育環境の中ではありますが、児童・生徒の道徳性や社会性を育成するため、全校あげて、全教員が1年間頑張りました。 1月26日(火)には今年度10回目の「読み物教材」による道徳教育授業を行いました。各担任が練りに練った教材を使って子どもの心にせまる「熱い授業」を展開しました。 教材に関しては弘済分校HP内の「学校便り」に掲載しております。関心のある方は是非、御一読ください。 三学期の教育相談この教育相談で、子どもたちが気持ちを新たに、今後の生活を張りのあるものにできればと思いました。 近畿児童自立支援施設 卓球大会16日の女子の部では2名の子どもが参加しました。惜しくも入賞はできませんでしたが、短い練習時間であったにも関わらず、粘り強く戦うことができ、全力を出し切った悔いの残らない試合ができたのではないかと思いました。 17日の男子の部では、卓球部の8名が参加しました。団体戦では準優勝、個人戦では1名が優勝、2名が3位と入賞を果たしました。 途中で負けた子どもたちも、試合の直後は悔しさで沈んでいても気持ちを切り替え、試合をしている子の応援に参加したり、アドバイスをしたりと仲間の為にできることは何かと必死で探す姿に子どもたちの成長を見ることができました。 |