餅つき大会朝7時という早い時間から、もち米を蒸篭で蒸してからスタートしました。みんなおいしいお餅が作れるように、一生懸命にもち米をついていました。つきあがったお餅は、すぐさま丸める作業に入りました。子どもたちにとっては、しっかりときれいに丸められる子や、苦戦している子など様々でしたがみんな楽しそうにお餅を丸めていました。 お餅は普通のお餅のほかに、餡子入りやイチゴ大福など様々なものを作りました。 ひまわり寮に招待されて、分校の先生方もお昼には作りたてのお餅をいただきました。 お雑煮や砂糖醤油、きな粉といった一般的なものから、おろしポン酢や納豆といったものまで、様々な食べ方を味わいました。どれもとてもおいしかったです。 お餅をつく大変な作業、お疲れ様でした。 2学期 終業式今学期の生活や授業を振り返ってみてどうだったでしょうか。先生たちから注意されたり褒められたりしたことがたくさんあったと思います。 今岡副校長先生から、この冬休みでは2学期の行動をしっかりと振り返り、3学期では注意されることを減らし、褒められることを増やしていけるように自分の課題に向き合って生活するようにとのお言葉がありました。 終業式のあとには、運動会ポスターや園内駅伝大会、卓球大会といった2学期で行われた行事の賞の表彰を行いました。 全校生徒・児童でクレペリン検査を実施しました
12月25日の1・2時間目を利用して、内田クレペリン検査を行いました。検査内容は、単純な計算問題を指示に従ってひたすら解くというものでした。この検査でわかることは、簡単に言うと個々の働きぶりです。計算問題を解く作業能率や、取り組み方のクセなどから判定されるそうです。
この検査をするにあたっては、大阪心理技術研究会の先生より分校教員に対して事前研修をしていただきました。当日も様々な大学の先生方にお越しいただいて、監修のもとで検査しました。単純な作業が長時間続いたので途中で集中力が途切れるものもいましたが、みんながんばって取り組んでいました。 火曜6限 地震避難訓練避難するときにおしゃべりやだらだら行動する子どもたちが去年よりも圧倒的に少なく、速やかに集合場所のグラウンドへ避難することができました。 グランドへ避難した後は講堂へ移動し、地震による津波被害に関するビデオを観ました。 また、保健委員会の子どもたちが、災害への備えとして災害時に避難するときの心構えや、保健委員会で作成した「大阪市の津波被害に対するハザードマップ」の発表、非常時にあると便利な物品の紹介をしてくれました。 その後、外部講師として淀川左岸水防事務組合 副団長の赤野久雄さんをお招きし、赤野さんから伊勢湾台風の時の「水による災害」についての体験談をお話していただきました。堤防が決壊し、川が氾濫した時の出来事など、大雨や津波による水害の怖さを教えていただきました。 今回の訓練が、いざ災害が起きた時、少しでも全員が無事に避難できることに役立てれはと願っています。 園内駅伝大会前半は個人で走るロードレースの部が、後半には各寮対抗の駅伝の部が行われました。どちらの部でも、優勝や自己新記録、区間賞を目標として、全員が一生懸命に自分の力を精一杯出し尽くして頑張っていました。 学園に来てからこの日まで、日課のランニングや鉄人記録会などで走ってきましたが、その成果を十分に発揮できたのではないでしょうか。 駅伝の部では、学園の職員と分校の教員が合同チームとして参加しました。合同チームとして参加された先生方はお疲れ様でした。 |