卒業生を送る会在校生(ざいこうせい)の生徒会役員(せいとかい・やくいん)の人たちが司会(しかい)をし、会を進行(しんこう)していきました。 校歌(こうか)と、校長先生(こうちょう・せんせい)の挨拶(あいさつ)で始(はじ)まり、会食(かいしょく)の後(あと)で、各(かく)クラスから出し物を披露(ひろう)しました。歌(うた)や踊(おど)りなどに、参加者全員(さんかしゃ・ぜんいん)が感動(かんどう)していました。 会の後半(こうはん)では、この1年を記録(きろく)したビデオを見(み)ました。5月の奈良公園(なら・こうえん)への遠足(えんそく)や、10月の連合運動会(れんごう・うんどうかい)のことが、つい昨日(きのう)ことのように思(おも)い出(だ)されました。 最後(さいご)に卒業生から、一人ずつ挨拶があり、「今日の日はさようなら」を歌(うた)って、お別(わか)れとしました。 明日(あす)は卒業式の予行(よこう)、あさっては卒業式があります。 連合作品展これは近夜中協(きんやちゅうきょう)の三大行事(さんだい・ぎょうじ)の1つで、近畿(きんき)の夜間学級が一堂(いちどう)に集(あつ)まり、作品(さくひん)を展示(てんじ)して、鑑賞(かんしょう)します。 天満中学は、国語、数学、美術の授業(じゅぎょう)で作った作品の他(ほか)に、書道(しょどう)クラブや民族(みんぞく)クラブの制作(せいさく)も展示しました。美術で作った羊毛(ようもう)のカバンは、特(とく)に好評(こうひょう)を得(え)たようです。 夜中(よなか)に嵐(あらし)のような春一番(はるいちばん)が吹(ふ)いたので、心配(しんぱい)しましたが、朝には晴(は)れて暖(あたた)かくなりました。 楽(たの)しい一日(いちにち)を過(す)ごしました。 避難訓練・防災学習2学校(がっこう)にいる時(とき)に地震が来(き)たら、机(つくえ)の下などに隠(かくれ)れます。 津波(つなみ)の情報(じょうほう)が入(はい)ったら、できるだけ高(たか)い階(かい)に上がります。 避難訓練の後で、場所(かっこ)を移動(いどう)し、地図(ちず)やスライドを見(み)たり、簡易(かんい)トイレの使(つか)い方(かた)の練習(れんしゅう)をしました。 最後(さいご)に、お湯(ゆ)を注(そそ)ぐだけで食(た)べられる、アルファー化米(か・まい)をいただきました。 防災学習 1内容(ないよう)は、 (1)DVD「地震(じしん)から身(み)を守(まも)ろう」の鑑賞。 (2)防災(ぼうさい)クイズ (3)「津波(つなみ)から身を守ろう」の鑑賞。 でした。 クイズを解(と)きながら楽(たの)しく学習する場面(ばめん)と、地震や津波の実験映像(じっけん・えいぞう)を見て、災害(さいがい)の恐(おそ)ろしさを痛感(つうかん)する場面がありました。 翌週(よくしゅう)には、津波を想定(そうてい)した避難訓練(ひなん・くんれん)を実施(じっし)する予定(よてい)です。 授業風景 19数学(すうがく)ではクイズを解(と)きながら、数学的(てき)な考(かんが)え方(かた)や説明(せつめい)の仕方(しかた)を学(まな)んでいます。 理科(りか)では化学式(かがくしき)を使(つか)いながら、イオンの勉強をしています。 音楽(おんがく)では 「上を向(む)いて歩(ある)こう」 「青春時代(せいしゅん・じだい)」 「一月一日(いちげつ・いちじつ)」 「里の秋(さとのあき)」 などを歌(うた)っています。 |
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