大阪くらしの今昔館
3月9日(水)の午前中、3年生は社会科見学で「大阪くらしの今昔館」へ見学に行きました。大阪の昔の町並みを上の階から見学したあと、下の階におりて、実際に町並みの中へ入りました。昔の道具を間近に見たり、昔のお店の様子を見たりして、昔の暮らしの様子について学習することができました。みんな、熱心に見学していました。
はっさくとうふのミートグラタン、スープ はっさく、黒糖パン、牛乳 「はっさく」は、江戸時代の終わりごろに広島県のお寺で初めて発見されたと言われています。温州みかんやデコポンに比べて酸味が強いのが特徴です。子どもたちにも「酸っぱい。」「苦い。」と言われてしまいます。「外皮がむきにくい。」「袋も固い。」と残ることも多いので、調理員さんに切り込みを入れていただきました。むき方を説明すると、低学年でも食べていました。袋のところまで切り込みが入っていたので、苦い袋を除いた「はっさく」の味を味わうことができました。そのおかげで「苦くない。」「酸っぱくない。」「おいしい。」という子どもたちの声を聞くことができました。「はっさく」のおいしさを知って、むきにくくても「はっさく」を食べる子が増えてくれることを願っています。今日の「はっさく」は和歌山県産です。(栄養教諭) よもぎだんご豚肉のごまいため、すまし汁 きなこよもぎだんご、ごはん 牛乳 「よもぎ」はキク科の植物です。春にやわらかい葉をつんですりつぶして、だんごに入れます。給食の「よもぎだんご」は、うるち米ともち米を使っています。今日の給食では、砂糖とうす口しょうゆ、でんぷん、水で作った「みつ」をからめた「よもぎだんご」に「きな粉」をかけて食べます。袋に入った「きな粉」には砂糖が入っています。1人3個ずつぐらいありました。子どもたちは「おいしい。また、このお団子給食に出して。」と言いながら、「きな粉」まで食べていました。(栄養教諭) いわしのフライいわしのフライ、みそ汁 焼きのり、ごはん、牛乳 今日は、給食室でパン粉をつけて揚げた手作り「いわしフライ」でした。カリっと揚がって骨や尾まで食べられるフライでした。大きさも十分あり、食べごたえのあるおかずになりました。「いわし」は鳥取県産です。(栄養教諭) 生しいたけ鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き 五目汁、きんぴらごぼう、ごはん 牛乳 お家できのこ類を食べられるでしょうか。子どもたちにきらいな食べ物をたずねると、必ず「しいたけ」がでてきます。お家では「生しいたけ」はどのように食べられることが多いですか?わたしは「かさ」の部分は焼いて食べ、軸の部分は2,3mmの厚さにスライスしてみそ汁に入れるとおいしいです。他の具に混じるとわかりにくので「しいたけが入っていたけど、おいしかったね。」と言いながら食べることができます。ぜひ、お試しください。今日の「しいたけ」は徳島県産です。(栄養教諭) |
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