思い出がまた一つ増えました 「6年生 卒業遠足」
6年生がユニバーサルスタジオ・ジャパンに卒業遠足に行きました。
駅を降りると、もうそこは夢の国です。 しかし、場内は、人、人、人、人…。 人気のアトラクションは軒並み1時間以上待ちの状態でしたが、みんなそれぞれに考えながら選んで周り、楽しく過ごすことができたようでした。 きょうの遠足のめあての一番は、友だちとのふれあいを深め、楽しい思い出を作る事でしたが、それも十分できたようでした。 さあ、また卒業に一歩近づきました。 残り少ない小学校での毎日を、大切に過ごしてほしいと思います。 紙版画の印刷 「2年生 図画工作科」
2年生が、紙版画の印刷をしました。
インクの色ごとに赤、青、緑の3色に分かれての印刷です。 画用紙で作られた版下は工夫されていました。 一色刷りの版画なのですが、良く見ると版下は、白一色ではなくカラーなのです。 色画用紙を使う事で、どこにどのパーツを使っているのかがよくわかるので、作りやすいのですね。 今日は、友だちと協力しながら印刷しました。 ローラーでインクをしっかりつけて、バレンでていねいにこすると、きれいでダイナミックな版画ができました。 水の温まり方 「4年生 理科」
4年生の理科の実験授業です。
水の温まり方を学習しました。 昔よくあった、お風呂を沸かした時に、上の方はお湯になっているのに、下の方はまだ水のままという経験も、給湯器の進化のおかげで最近はあまり聞かなくなりました。 実験では、試験管に入れた水を温める時、下の方を温めるのと、上の方を温めるのでは温まり方に違いがあるのかを調べます。 温度の変化は、示温テープという実験用具を使います。 温度が上がると、黄色い部分が赤色に変化するので、一目瞭然です。 子どもたちは、実験前に予想を立てながら、どのように変化するのかを調べました。 3枚目の写真はその結果です。 右と左、どちらが上を温めて、どちらが下を温めたものかわかりますか? 1年生 学年休業のお知らせ
1年生において、インフルエンザおよび風邪様疾患で体調を崩している児童が増加しています。
感染拡大防止のため、下記のとおり1年生の学年休業を行います。 1.対象学年 1年生 2.休業期間 2月9日(火)〜11日(木)の三日間 ※11日(木)は祝日ですが、外出を避けご家庭で過ごすようにしてください。 ※1年生の児童は休業期間中「いきいき活動」に参加する事はできません。 今週の校長講話 「ラストスパート前」
先週は、マラソン大会がありました。
1年生から、6年生まで、自分の学年の距離を一生懸命走ったと思います。 さて、マラソン大会で、走っている最中で、一番しんどかったのはどのあたりでしたか。 気持ちの上では、ちょうど半分くらいのころが、一番しんどかったかも知れませんね。 「まだあと、半分もあるのか。」と感じた人が多かったと思います。 でも、半分を過ぎれば、あとは距離がだんだん短くなっていくので、逆にゴールに近づいてくることがうれしくなってくるのではないでしょうか。 本物のマラソンは42.195キロメートルという長い距離を走ります。 半分走っても、まだ20キロメートル以上あるのです。 ですから、半分走ったくらいでは、まだまだ結果はわかりません。 マラソンは30キロメートルを過ぎてからが本当の勝負だと言われています。 そして、選手はゴール直前ではなく、誰もが一番しんどい少し手前の距離でスパートをかけて勝負するのです。 皆さんの学校生活をマラソンに例えると、この2月はもうすでに30キロメートルを過ぎているかもしれません。 でも、まだラストスパートをかけるまでの距離まではいかないと思います。 皆さんは、実感してないかも知れませんが、実は、今が皆さんにとって、一番しんどい時期なのです。 これまで頑張ってきたことができなくなってしまったり、みんなで決めたはずの約束がいい加減になってしまったり、「あれっ?」と思うようなことが起こるのがこの時期なのです。 ですから、今一度、自分自身を、そして自分の周りを見つめてみてください。 去年の4月に抱いていた、頑張ろうとしていた気持ちは変わっていませんか。 自分の目標を放ったらかしにしている人はいませんか。 もっと言うと、慣れてしまって適当にやってしまっている人はいませんか。 人間は、調子のよい時ではなく、一番しんどいときに頑張った人こそ伸びるのです。 ラストスパートに入る前に、もう一度自分の頑張りどころをしっかり考えてみてください。 |
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