6年生お別れ集会
3月11日(金)はお別れ集会でした。どの学年も今日の日のために練習を重ねてきました。在校生は今までの感謝の気持ちを込めて、歌を歌ったり演奏をしたりしました。大きな声でお祝いの言葉を言ったり、気持ちを込めて歌を歌ったりする姿が見られ、6年生も喜んでくれたと思います。
6年生はお祝いのお礼に、アニメメドレーの合奏、storyの合唱をしてくれました。合奏は演奏に合わせて歌い、みんなで楽しむことができました。合唱では、きれいな声の響きを聴かせてくれました。 凛とした6年生の姿が見て、在校生たちは来年度からも頑張ってくれることと思います。 6年生、卒業おめでとう! 「全大阪幼少年美術展」で表彰者が増えました!
今年度第52回を迎えた「全大阪幼少年美術展」に、子どもたちが授業中に描いた絵を、昨年度と同様、各学年の先生が応募しました。
昨年度もそうでしたが、この美術展には大阪府内で、小学生だけで10万人以上が応募します。その中で表彰を受けるのは10名に1名弱です。そのような中で、表彰を受けた児童の数が、昨年度の26名から今年度は34名に増えたので、子どもたちの頑張りがさらに良い結果に繋がったと思います。 そして3月7日(月)の全校児童朝会で、全児童の前で表彰を行いました。児童朝会での表彰は1か月に1回程度はありますが、これだけの人数が朝礼台の前にずらっと並んだ表彰は圧巻で、これまででも少なかったのではないかと思います。子どもたちの晴やかな顔がとても印象的でした。 来年度も、子どもたちが図工の授業で一生懸命に絵を描いて、この美術展だけでなく、様々な絵画コンクールで表彰されることを願っています。 「ケータイ教室」から学んだこと
2月26日(金)に、3年生〜6年生を対象に「ケータイ教室」を行いました。電気通信会社の方に来ていただいて、「ケータイ電話やスマートフォンの使い方で気をつけないといけないこと」を分かりやすく説明していただきました。
そこで紹介のあった事例は、いずれも自分や相手の心が傷ついたり、大変な被害に遭うものばかりでした。 その中でも、特に以下の2つの話は、子どもたちに大きな学びがあったようでした。 一つ目は、キーホルダーを友達からもらって、それを仲間の友達に「ライン」で知らせたのですが、「このキーホルダーかわいくない」というコメントを送ったのです。そうすると、「キーホルダー」をあげた友達が気を悪くして、この子を仲間外れにしてしまったという話でした。本人は「かわいい」と思って皆に伝えたのに、逆の意味に捉えられたのです。「ハートマーク」や「笑顔マーク」を最後につければ良かったのかも知れませんが、「正しく伝えるのは難しい」ということを学びました。 二つ目は、アルバイト学生が、勤務先の飲食店で、大型の冷蔵庫の中にふざけて寝そべって写真を撮ったものを、インターネットに投稿したことでした。その結果、何が起きたかというと、「衛生管理ができていない」ということで閉店に追いこまれた店から3,000万円の損害賠償請求をされ、さらにはこの事件がネット上に残り、この学生は会社からの採用の内定が取り消されたのです。これは実際に起きたもので、インターネットはこういう危険性が含まれているということを、子どもたちは学びました。 インターネットを使うことが当たり前となった近年、子どもたちには、小学生の間にこのような話は聞かせておいた方が良いと思いました。 5年 社会見学スポーツ中継のカメラワークや、映像をどのように操作しているかなど、普段見ているテレビについてわかりやすく説明していただきました。 天気予報の映像の仕組みについて学んだり、ニュースキャスター体験をしたりと貴重な時間を過ごすことができました。 歴史博物館ではスタンプラリーをしながら、たくさんの展示物や資料をじっくりと見てまわりました。 天気に恵まれ、無事に活動を終えることができました。 みんなでワイワイ!子どもカーニバル
1月30日(土)は子どもカーニバルでした。
たくさんの新聞紙の中から宝物を見つけたり、屋台に売っているものを買ったり、各学級とも工夫を凝らしたコーナーばかりで、どのコーナーもとても楽しいものでした。 コーナーめぐりではふれあい班(1年生〜6年生の混合)で回りました。6年生は、移動の際に班の人数を数えたり、みんながコーナーで遊べているかを確認したりしていて、とても頼もしかったです。高学年が低学年をリードする姿も見られました。また、低学年はリーダーの言っていることをよく聞いて行動していました。 店番では、それぞれの役割に責任を持ち、しっかりと果たすことができたと思います。 自分たちで一生懸命考え、作ったコーナーで、たくさんの方々に楽しんでいただき、子どもたちも喜んでいました。 とても盛り上がり充実したカーニバルになりました。お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。 |