七輪体験学習<3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でした。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 中学生も感謝の気持ちを伝えましたまた、7〜9年生の生徒たち全員が感謝の気持ちを込めて、給食調理員さんへメッセージカードを書き、クラスごとに手渡しました。調理員さんの代表の方が笑顔で受け取られ、中学生の皆さんに感謝の気持ちを述べられました。調理員のみなさん、毎日美味しい給食を作っていただき、本当にありがとうございます。 心温まる出来事調理員さんは、先日児童たちが届けたメッセージカードの返事として、愛情のこもった手紙を、みんなに読んでくれました。「お手紙ありがとうございました。食べやすいように切り方を工夫しています。おいしかったです!や、ごちそうさまでした!などのことばがとてもうれしく、また明日も美味しい給食を作ろうと元気がでます。給食をたくさん食べて健康な体をつくってください。」みんな静かに真剣に聴いていました。そして、自然と大きな拍手が起こり、素敵な給食時間となりました。 教育フォーラムその後、分科会「情報モラル教育もアクティブ・ラーニング!」では「むくのき学園」の教職員もスマートフォンをテーマにした情報モラル教育について、ICT機器、アプリを使用した授業の様子を織り交ぜながら、実践を報告しました。他校からの実践事例にも学ばせていただき、有意義な時間となりました。 東淀川区中学校音楽フェスティバルに参加 <音楽部>会場全体が静寂に包まれる中、本学園の音楽部がオープニングを飾り、箏で「花筏」、「二つの個性」の2曲を演奏しました。音楽部は小中学生合わせて10名程の小編成ですが、美しい音色による見事な演奏で、聴き入る人たちを魅了してくれました。素晴らしい音楽フェスティバルでした。 |