本日の献立/1月13日(水)・だいこんのドレッシングあえ ・みかん ・牛乳 栄養価 エネルギー 840kcal、たんぱく質 25.7g、脂質 25.9g ☆ブロッコリー☆ ブロッコリーは、地中海沿岸が原産地で、16世紀にはイタリアやフランスで栽培されていたようですが、第二次世界大戦後になって欧米諸国に急速に広まりました。日本へは、明治初期に渡来しましたが、あまり普及せず、1970年代になって、食生活の洋風化に伴って食べられるようになりました。日本名は、「緑花椰菜(ミドリハナヤサイ)」、「芽花椰菜(メハナヤサイ)」などといいます。品種は少なく、私たちが主に食べているのは、茎の頭頂部に大きな花蕾(花のつぼみ)を一つだけつけるもので、「頂花蕾型」と呼ばれるものです。その他、「茎ブロッコリー」と呼ばれ、茎の上に小さな花蕾をつけた「側花蕾型」などがあります。また、発芽させた芽を食べる「ブロッコリー・スプラウト」なども利用されています。 ブロッコリーは、欧米では「Croun of Jewel Nutrition(栄養宝石の冠)」と呼ばれるほど栄養豊富な緑黄色野菜で、ビタミンCはレモン果汁の2倍も含み、野菜の中ではトップクラスです。そして、発ガンを抑制するカロテン、貧血を予防する鉄や葉酸を多く含むほか、カルシウムとその代謝を促すカリウム、整腸効果のある食物繊維なども多く含んでいます。年中出回りますが、おいしいのは11月から3月ごろです。 今日の給食では、ミンチカツカレーライスに添えるようにしています。 本日の献立/1月12日(火)・野菜ソテー ・さつまいものバター煮 ・キャベツのピクルス ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 21.1g ☆ほうれん草(菠薐草)☆ ホウレン草は、コーカサスからイランあたりの西アジアが原産で、イスラム教の広がりに伴い東西へと伝わりました。東はシルクロードを経て中国アジア諸国に渡ったのが「東洋種」となり、西は北アフリカ、ヨーロッパ経由でアメリカへ渡ったのが「西洋種」となりました。日本へは、中国から東洋種が江戸時代初期に伝わり、江戸時代末期にヨーロッパより西洋種が伝わりました。その後、大正末期から昭和初期にかけて両方の交雑種が育成され、各地に普及しました。ホウレン草の語源は、中国語でペルシャ(現在のイラン)を「菠薐(ポーレン)」と呼ぶことからきています。ホウレン草は、緑黄色野菜の代表格で、カロテンだけでなく、鉄、マグネシウム、マンガンなどのミネラル類や、ビタミンB6、Cなどを豊富に含み、カゼや貧血の予防に効果があるといわれます。年中出荷されていますが、旬は12〜1月で、とくに冬の露地栽培のものは、夏のものと比べて栄養価が高く、甘味も増しておいしくなります。 今日の給食では、野菜ソテーに使っています。 ※明日(1/13)は、ミンチカツカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 本日の献立/1月8日(金)・鶏肉の照り焼き ・錦糸卵 ・はくさいの即席づけ ・ツナと小松菜の炒めもの ・雑煮 ・牛乳 栄養価 エネルギー 842kcal、たんぱく質 37.7g、脂質 22.1g ☆正月の行事献立☆ 新年あけましておめでとうございます。 本日より、3学期の給食が始まりました。そこで、1月最初の給食は、正月の行事献立としました。ただし本日、雑煮に使用する白玉もちについては、事情により中止しました。 3学期始業式さて、本日1月7日(木)、平成27年度第3学期始業式が行われました。写真は厳粛な雰囲気で校長先生からの講話を聞く様子です。 校長先生は、黒澤明監督の一作一作より良い作品を創るという考え方を題材に、希望を持って将来・未来への自己向上心を忘れず、日々の努力を重ね、他を尊重するようにとお話されました。最後に生徒諸君の更なる成長を期待しますと締めくくられました。 吹奏楽部クリスマスコンサートまた、コンサートの準備や片づけに、バレーボール部・野球部・家庭科部のみなさんの協力もありたいへん助かりました。 今宵がみなさんにとって、素敵なクリスマスになりますように・・・。 |