すぐ近くで車と自転車の接触事故朝、いつものように校門であいさつ運動を行っていると、8時過ぎ、サイレンを鳴らした救急車とパトカー。 「もしや児童が…」と不安に思い、 すぐに管理作業員さんに確認に行ってもらいました。 場所は「シグマ」の前、自転車と車の接触事故でした。 幸い自転車の女性に大きなけががなかったようで歩いて救急車に乗り込み搬送されていました。 突然のサイレンと点滅するパトランプに登校中の子ども達もビックリ、登校してくる児童に口をそろえて「せんせぇ、何があったん?」と聞かれました。 事故の恐ろしさは身近なところに潜んでいます。 ご家庭でも、登下校時をふくめ交通安全には十分に注意するようにご指導ください。 (学校長) 私たちは忘れない 〜東北大震災から5年〜3月10日(木)、 校長室前の温度計は7,3度、 曇り空から薄日が差し込む、少し冷え込んだ朝です。 今日は、3年生が社会見学で、天神橋筋6丁目にある「くらしの今昔館」へ。少し早い昼食のお弁当を『芝生広場』と考えていたのですが、昨日の雨。水はけの悪い芝生広場での昼食はお流れかもしれません、残念。 2011年3月11日、 東北地方を未曾有の地震が起こり、引き起こされた津波がたくさんの尊い命を奪いました。 明日で5年がたちますが、復旧には更なる時間を要し、現地の人たちの心にはまだまだ深い傷を残したままです。 文部科学省の通達により、 11日(金)は、失われた多くの人たちのご冥福を祈り、半旗掲揚といたします。 また、地震が発生した午後2時46分には、5時間目が終了し、1・2・3年生の児童が下校しているため、午後2時25分から1分間の黙とうをささげる予定です。 命の大切さ、自然災害の恐ろしさを子ども達に伝えていくことは、私たち大人の大きな使命です。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 卒業へのカウントダウンが止まりません17日の卒業式まで残り一週間あまり、 一週間といえば、何もしなくても、あっという間に終わってしまう本当に短い日数です。 月曜日の児童朝会で6年生に、 「小学校生活に悔いを残すな」と話しました。 友達のこと、クラスのこと、学校のこと、先生のこと… もっと、こうしておけばよかった、ああしておけばよかったと後悔することのないような過ごし方をほしいと伝えました。 やりきった気持ちで、 全員が胸を張って、「卒業証書」を受け取ってほしいと思います。 (学校長) 入学式の練習も始まりました卒業式の練習と並行し、 現1年生が参加する入学式の練習も始まりました。 一年前には、現2年生の大きく元気な声でお迎えをしてもらった1年生。 その日のうれしさ、驚きは忘れてはいないはずです。 今度は、君たちの番です。 成長した姿をしっかり見せてください。 (学校長) まず、私たち大人が見本となり…朝一番のトピックスに続き、「あいさつ」について 毎朝、子ども達を元気に迎えるために、 校門で「あいさつ運動」を行っています。 地域も巻き込んで…の思いから、 管理作業員さんも校長の私も、学校の前を通られるすべての人たちに「おはようございます」の声掛けを行っています。 でも、残念ながらあいさつが帰ってくるのはほんの一握り、大半はだまったまま通り過ぎて行かれます。その姿を子ども達が見た時にどんなふうに感じるでしょうか。強制する気も責める気もありませんが、そんな環境の中で子ども達は育っているんです。 また、子ども達が犠牲になる痛ましい事件も次々と発生し、 「知らない人とは話しをしない」と当たり前のよう指導される時代です。あいさつひとつとってみても、善意の親しみを持った声掛けなのか、悪意を内に秘め近づくための声掛けなのか、判断に迷う時代でもあります。 ○2月18日(木)、警察からの「安まちメール」に 東淀川区で、小学校高学年女子児童が、通りすがりの男性に 「こんにちは」と声をかけ頭をなぜられるという事案が発生 しました… (要約) 詳細は不明ですが、これを「不審者情報」として受け取らなけれ ばならない状況を本当に残念に思います。難しい時代です。 まだまだ第一段階ですが、 校内で元気なあいさつができる子ども達は増えてきています。登校や下校、場面を限定することなく、地域でもしっかりとあいさつができるように学校では指導を継続していきます。「まず、私たち大人が見本となる」ことができるよう、ご家庭でもご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) |
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