快晴の空の下、第３６回卒業式が挙行されました。
　
　今年の卒業式は４年生も参加し、卒業生の門出を見送りました。
　「別れのことば」では、卒業生も在校生も、お互いに精いっぱい呼びかけ合い、あちこちで涙をぬぐう姿が見られました。

　式終了後、２７名の卒業生は、在校生や職員、地域の方による花道を通り、巣立っていきました。

　これからもますます健やかに成長し、夢に向かって羽ばたいていきますよう、職員一同願っています。

　

　

　３月４日の児童集会で、伝統文化クラブの発表をしました。クラブでは、最初は、基本的な太鼓の叩き方を教えてもらい、次に、いろいろなリズムで叩く練習をした後、「大獅子（うぶじし）」「華あかり」の曲を教えてもらいました。メンバーは４年が２人、５年が１人なのですが、当日は去年の伝統文化クラブのメンバー２人に助っ人で入ってもらいました。１年間の練習の成果が、力強い演奏に出ていました。演奏が終わった後は、みんなからの大きな拍手をもらいました。

今日は、南港幼稚園とグレース保育園のお友達が学校訪問に来てくれました。
１年生と一緒に「昔遊び」をした後に、学校の中を「探検」しました。
他の小学校に入学するお友達もいますが、入学を楽しみにしています。

　６年生の卒業を祝う会をしました。

　各学年から、お祝いの呼びかけと、歌や合奏のプレゼントを送りました。

　６年生からも、お礼の言葉と合奏、心のこもった手作りプレゼントをもらいました。

　卒業まであとわずか。残り少ない小学校生活を充実したものにしてほしいと思っています。

　2月5日に本校の5年生が渚小学校と、金剛学園を訪問し「お正月行事」を体験してきましたが、今回は本校に金剛学園の4年生の皆さんをお招きし、交流会を行いました。本校の5年生からは、2学期から練習してきた和太鼓の演奏を、金剛学園からは、韓国の伝統音楽サムルノリを披露してもらいました。全員がおそろいの民族衣装で演奏する姿は勇ましく、歌声や音色にはとても迫力がありました。
　
　演奏の前に、サムルノリを指導されている先生から、一つ一つ楽器の名前と意味を丁寧に説明していただきました。初めて楽器を見た子どもたちは「すごい音！」「こんなに大きな音が出るなんてびっくりした！」と、興奮した様子で話をしてくれました。

　お互いの国の音楽を通じて文化や伝統を理解し、より親しみをもてる機会になりました。同じ南港にある学校として、これからも交流ができるといいなと思っています。