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5年生 C-NET最終

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今日で5年生のC-NETが最終でした。Mayo先生が、いつもゲーム等を取り入れて、子どもたちが楽しく英語に親しめるように工夫して授業をしてくださったおかげで、英語が苦手と言っていた児童からも「楽しい」「次のC-NETが楽しみ」といった声も聞かれるようになりました。普段の授業も本当に楽しそうに取り組む姿が見られます。
今日で最終ということで、さみしい気持ちもありますが、子どもたちは1年間のお礼を書いた手紙を渡し、またどこかで会えることを祈ってお別れをしました。
本当に、また出会えることを祈っています。
Mayo先生、Thank you very much!

5年 チャレンジ100校長賞の表彰

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今日は校長先生からチャレンジ100の校長賞をいただきました。今年1年間続けてきたことを表彰していただき、子どもたちもとても喜んでいました。
今年の5年生のチャレンジ100は、「100日笑顔で過ごす。」「100回運動場にでて遊ぶ。」「自主勉強を100日続ける。」などがあり、全員が達成しました。

 「継続は力なり」
回数も100を超えてどんどん増やしている児童もいます。6年生になっても、今続けていることは継続し、新たに目標を設定して、取り組んでいってほしいと思います。

6年生のSelf Assessment CardをMayo先生が読んでいる様子です。

6年生は、外国語活動の授業の後にSelf Assessment Cardを、毎回記入してきました。

<「コミュニケーションの態度」のめあて>
・進んで誰にでも
・相手の目を見て
・助け合って
・身ぶりをつけて
・表現豊かに
<「話す」めあて>
・はっきり話す
・今までの学習を発展させて
<「聞く」めあて>
・集中してよく聞く
・反応して聞く

それぞれのめあてに対する自己評価と、その授業で見つけた「Treasure(宝物)」を記入するカードです。
毎時間、授業の後に書かれたそのカードは、Mayo先生と北野先生が内容を確認し、次の授業へ活かすようにしてきました。

以下は、最後の授業を終えた、6年生の「Treasure」欄のコメントです。

・相手に対して、堂々と英語で話せるようになったと実感しています。
・ほんの少しだけれど、英語でコミュニケーションが取れるようになったことは私の宝物です。外国語を学ぶことの大切さがわかりました。
・質問の仕方、答え方を知ることができて、外国人の人に対しても英語で話せるようにしていきたいです。

Mayo先生は1枚ずつ嬉しそうに読んでおられました。
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6年生 C-NET Mayo先生との最後の外国語活動

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今日は、2年間にわたってC-NET(City Native English Teacher)として本校に勤務してくださってきたMayo先生の、今年度最後の授業の日です。
6年生は、これまでに学習した表現を復習できる「Fox Hunting Game」をしました。
目をつぶっている間に、何人かの児童がFox(キツネ)になることを命じられます。
これまでに学習してきた表現を使って、できるだけ多くの友達にインタビューをし、Foxは誰かをみつけるゲームです。

どの子もしっかりと英語でコミュニケーションをし、2年間Mayo先生と学習した成果を発揮していました。

授業の最後には、6年生からMayo先生へ感謝の言葉が述べられました。

島国である日本に住む我々は、外国の言語に直接的に触れる機会が少なく、書物を通して学ぶことがほとんどでした。ですから、外国語に関しても「読み」「書き」は得意であると言われています。
しかし、これからの時代はそれらに加えて、ダイレクトに英語を話し、英語を聞くことでコミュニケーションをすることが不可欠です。
6年生の皆さん。英語への学びはまだまだこれからです。
小学校で身に着けた、「積極的にコミュニケーションをしようとする能力」を、今後ますます伸ばしていってくださいね!

17日は最高の卒業式にしよう!

「動物は走り方を変えることはできない。鳥は飛び方を変えることはできない。しかし、人間は生き方を変えることができる」現在104歳の聖路加国際大学名誉理事長の日野原重明さんの言葉です。子どもたちに命の大切さを伝えたいので、生き方を変えることができるということに気づいてほしい、そのような思いからのようです。
 随分前ですが、東京のお茶の水女子大学の講堂で日野原先生の講演を聞く機会がありました。
 人間は、生き方を変えることができるということと関連したお話として紹介します。「私は、小さい時大病を患い、好きなサッカーが1年間できなくなったが、周りの人の勧めでピアノを習った。ピアノとの出会いが、その後の人生を豊かなものにした。大病したことが音楽をこよなく愛し続けるきっかけになった。病気になったことは不幸なことであるが、その状況を悲観するのでなく、これがだめなら、あれがあるという考え方に立てたのがよかった。病気をしたことで、挑戦したいものの選択肢が増えたと考えることができた。」

 また、日野原先生は小学生への授業の中でいつも次のようなことを言っておられます。「君たちは、みんな同じ命を持っています。心臓は、酸素や栄養を持った血液を全身に回すエンジンですから、命ではありません。命というのは、一人一人が持っている時間です。子どものうちは、自分のために使えばいいけれど、大人になったら、誰かのために使えるよう努力してほしい」この九条南小学校地域には、子どもたちのため、地域のためにご自分の時間を使っておられる大人の方がたくさんおられるということを皆さんはよく知っていると思います。もうすぐ卒業してゆく6年生のみなさんは、日野原先生の言葉の意味がよく分かると思います。低中学年の間は、お兄さん、お姉さんにしてもらうことが、多かったけれど、高学年になるとそういう訳にはいかなくなる。大人に近づいてゆくということは、そういうことなのです。1年生から5年生のために使う時間が増えるということを身を持って体験してきましたね。このような体験を通して真のリーダーになっていくということも分かったと思います。
もう一度、リーダーの条件を思い出してみましょう。 
「1.一番つらいことを平気でする。2.グループのどの子の意見もしっかり聞くことができる3.グループのみんなにやさしく接するとともに、みんなを明るく正しい方向に導いていく。とても難しいですが、粘り強く頑張るのがリーダーです。つらいことがあるから、きたえられ、みんなに信頼されていくのです。」
6年生のみなさんは、この3条件を満たすために、しっかりがんばりました。立派でした。
4月から最高学年になる5年生のみなさんの表情を見ていると少しずつその自覚が表れているように思います。九条南小学校の真のリーダーになるための心の準備ができていることをとてもうれしく思います。17日は、最高の卒業式にしましょう。
 

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