文化祭(6)〜展示発表の部も素晴らしい作品ばかりです文化祭(5)〜音楽部の演奏■「崖の上のポニョ」--琴の演奏に、シロフォン・ハンドベル・シェイカー・リコーダーの音を重ねます。楽しく明るい曲調に気持ちが和やかになりました。 ■「鞠つき」--本格的な筝曲です。部長と顧問の先生の2人で演奏しました。さまざまな演奏技術が必要な難易度の高い曲です。ときに重なり、ときに追いかけあい--演奏に引き込まれていきます。手まりが弾むさまが目に浮かぶようでした。筝曲の素晴らしさに 心をつかまれました。 ■「百花繚乱」--花が美しく咲き乱れるさまを表現した迫力のある演奏が迫ります。ドラムスのビートに支えられ箏の音色が躍動しました。顧問の先生のフルートが加わり優しく澄んだ音色が重なります。感動の演奏でした。 音楽を奏でる楽しさを伝えたい--その思いで日々練習を重ねてきました。演奏技術が高まるほどに想いを伝える自由を手に入れたような気持ちになりました。地域の方々にたくさんの演奏の機会をいただき、ほめていただいたことが自信につながっていきました。音楽部のみなさんの想いは会場いっぱいに届いたと思います。 文化祭(4)〜「どきどき・四者活動」の発表がつづきます劇「しまうまの誕生日」では、さまざまな動物たちが、なくしてしまった誕生日ケーキ探しを通じて、個性を生かし合うことの大切さに気づきます。きりん、ぞう---それぞれの個性を生かして探しものを見つけます。さまざまな違った個性は自分たちのまわりの世界でもあります。劇の終わりに手話合唱「ともだちになるために」も発表しました。 「日本の昔について」の発表がつづきます。今はなくなりつつある昔の文化について、寸劇と映像をつかって楽しく発表しました。両親や祖父母からきいたことのある記憶、あるいは、自分自身が体験した記憶になつかしい思いを感じた人もいるのではないでしょうか。一生懸命な演技が伝わります。 「世界上唯一的花」---中国語による「世界で一つだけの花」の合唱です。流れるような中国語の響きに興味が深まります。むくのき学園で学ぶ中国にルーツをもつ子どもたちにとって、美しい響きに誇らしい思いがつのったのではないでしょうか。 チョゴリに身を包み、民族楽器を手にした子どもたちが会場に入場してきます。「プンムル」です。照明をあびて華やかにきらめきます。普段、なかなか着る機会のない民族衣装の美しさに晴れがましい気持ちが胸にひろがっていきます。少しばかり照れくさい気持ちもあるかもしれません。 多文化について学び、共生をめざす心を育てる。むくのき学園が大切にしている学習の成果を発表することができました。 文化祭(3)〜みごとな和太鼓の響き小学生も中学生も地道な練習を重ねてきました。時には根気のいる練習にめげそうになることもあったけど、一生懸命に練習してきてよかったと思えるみごとな演奏でした。大切な地域文化でもある和太鼓の演奏に誇りをもちました。 文化祭(2)〜3・4年生 舞台発表です4年生の舞台発表は、「中島音頭 花暦〜風の子」です。中島音頭は地域に伝わる盆踊りで、もとは働く人々を励ます労働歌でもありました。花暦〜風の子は、むくのき学園の児童生徒のために特別に書き下ろされたものです。--♪むくのき学園に咲く花は 明るく元気な希望の子♪--歌・踊り・拍子木・鐘・太鼓のリズムをあわせるのがたいへん難しく、たくさんの練習を重ねてきました。今日は晴れ晴れとその成果を披露することができました。 4年生の発表の後、民族クラブによる朝鮮民族楽器の紹介がありました。ケンガリ・プク・チン・チャンゴ。これらが雷・雲・風・雨の自然の音を表現するという発表に、興味がひろがっていきました。 |