「第65回卒業証書授与式」を挙行しました <9年生>盛大な拍手の中で、晴れ晴れしい笑顔で卒業生は入場しました。凛とした張り詰めた空気の中、卒業生一人一人に卒業証書が授与されました。 代表生徒3名による「卒業生の門出の決意」では、3年間を振り返り、学校行事や部活動での思い出、友達や先生・親や地域の方々への感謝の思い、これからの決意をしっかりと述べました。全体合唱「旅立ちの日に」、卒業生のうた「変わらないもの」とも、会場全体を包み込むような美しい歌声を響かせてくれました。 閉式後、1年生から8年生までの児童・生徒による長い花道を鳴り止まない拍手で卒業生を見送りました。 卒業証書授与式の予行を行いました <9年生>今日の予行は、当日と同じ式次第にそって行われ、本番さながらの練習に、参加した7・8年生も緊張しているようすでした。9年生は、緊張しながらも卒業証書の授与の練習では、舞台上で堂々とした姿を見せてくれました。最後を締めくくる卒業生の歌では、美しいハーモニーが在校生、教職員の心に響きました。卒業証書授与式当日には、思いがこみあげ、感動の場面となりそうです。 開校2年目をふり返っての 「第3回学校協議会」
3月8日(火)午後6時30分から、「むくのき学園」開校2年目をふり返っての「第3回学校協議会」を開催しました。
学校からは、「運営に関する計画の最終評価」、「平成27年度全国体力・運動能力、運動能力、習慣等調査の結果」、などの説明をさせていただきました。それらに関連し、委員の皆さま方からは、「開校3年目としてより充実した学校にしてほしい」、「小中一貫校となった成果が出ていると感じる」、「体力向上面では、くじけるなどの精神面も影響しているのでは」「5、6年生から入部できるクラブ活動をもっと積極的にしては」といった貴重なご意見などを頂戴し、次年度に向けた学校運営・行動計画を相互に確認することができました。 最後に、東淀川区役所からは次年度の予算案の概要説明がありました。 感動のお別れ会 <9年生>視聴覚室で、卒業生自身が考えたクイズやゲームを行い、アカペラで「STORY」を合唱しました。その後、卒業生ひとりひとりからクラスのみんなへのビデオメッセージ、3年間の思い出ムービーが映写され、非常に盛り上がりました。最後は、9年生担当の先生方から卒業生へのメッセージが述べられました。名残は尽きなかったようですが、笑いあり、涙ありの感動のお別れ会となりました。 おはなし会 <3年生>語り手の方々の表情豊かな声での「読み聞かせ」や「紙芝居」、「お話の語り聞かせ」によって、児童たちは私語もなく、静かに聞き入っていました。特に紙芝居「セロひきのゴ−シュ」では、たくさんの動物が登場し、それに似せた声での語り口調に、児童たちは物語の世界へ引き込まれていました。テレビ等の電子メディアでは味わえない人の声による読み聞かせは、豊かな感性や情操を育むことができると感じさせられました。 |