「東淀川区学校保健大会」でのお話<児童朝会>---昨日、東淀川区民ホールで「東淀川区学校保健大会」が開催されました。会場は、区内の市立小・中・特別支援学校の校長先生、区内のお医者さん、保護者の方々等でいっぱいでした。そこで関西医科大学の石崎先生が「起立性調節障害」についてお話をされました。 「起立性調節障害」とは「立ちくらみ、立っていると気分が悪くなる、頭痛、朝起きづらい、体が重い」などの症状で、小学校高学年ころから発症する傾向があるそうです。自律神経の働きが乱れて、血圧が低下し、脳に血液が流れにくくなるため、と考えられています。 不規則な生活や、睡眠不足が続くと自律神経の働きが乱れやすくなるので、早寝早起きなどの規則正しい生活リズムを心掛けて、毎日運動し、元気な学校生活を送りましょう。--- 百人一首大会<7・8年生>静まり返る体育館で、太鼓の音が鳴り響き、それを合図に読み手が句を読みあげます。生徒たちの全神経は耳と目に集中し、手に汗握る緊張感が漂う中、上の句が読みあげられた瞬間、「ハイッ!」「ハイッ!」と、目にも止まらぬ速さで平手が繰り出され、静かな中にも白熱した戦いが繰り広げられました。残り札が少なくなるにつれて、奪い合いは激しくなり、歓声が上がりました。 それぞれのクラスの班が2回競い合い、取り札の多いクラス・個人に賞が贈られました。 朝の気持ちのよい光景七輪体験学習<3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でした。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 中学生も感謝の気持ちを伝えましたまた、7〜9年生の生徒たち全員が感謝の気持ちを込めて、給食調理員さんへメッセージカードを書き、クラスごとに手渡しました。調理員さんの代表の方が笑顔で受け取られ、中学生の皆さんに感謝の気持ちを述べられました。調理員のみなさん、毎日美味しい給食を作っていただき、本当にありがとうございます。 |