寒風の中、元気に駆け抜けました!・・・ミニマラソン大会
1月23日(土)、全国的に大寒波がやってきて、底冷えのする朝となりました。
土曜授業のこの日、1〜3年生、4〜6年生の子どもたちが、順に瓜破霊園にやってきました。どの子どもたちの表情も緊張しているようです。手の甲や腕に、マジックで文字をかいている子どももいます。 この日のミニマラソン大会にかける思いが、表情に表れているようです。 まず、午前10時、2年生と3年生が、それぞれのスタート地点を出発しました。3年生がゴール地点を通り過ぎた後、1年生の子どもが、スタートしました。応援に来てくださった保護者のみなさんの声援にも力がこもっています。 そして、午前10時45分、今度は、4年生、5年生がスタートし、遅れて、6年生がスタートしました。高学年の子どもたちの走る勢いは、低学年の子どもたちとは、明らかに違います。 このミニマラソン大会は、ふだん体育学習や全校で取り組んでいる「かけ足練習」の成果を発揮する機会となっています。 長距離を走ることが、得意な子どもも不得意な子どももいます。それぞれの子どもたちが、自分に合った目標を持って、この日をむかえています。ゴールした後、自分の目標を達成して、満面の笑みを浮かべている子どもがいたり、自分の考えた結果に届かなくて、悔しい思いをした子どもがいたりと、それぞれの子ども達の表情は様々でした。しかし、参加したこどもたちは、全員が、ゴールまで走り切ることができたという達成感を感じることができたのではないでしょうか。 寒い中、応援にかけつけてくださった保護者や地域のみなさん、ありがとうございました。 6年生が中学校の教室で学習体験を!・・・瓜破中学校体験授業
1月21日(木)の5・6時間目、6年生の子どもたちが、瓜破中学校を訪問しました。今回は、実際に教室の中に入って、小学校の学習内容の復習問題やアンケートに取り組みました。しっかりと挨拶や中学校の先生の指示をよく聞いて行動するなど、態度をほめてもらっていました。
6年生の子どもたちは、昨年9月に中学校を訪問しており、クラブ活動の様子を見学しています。 中学校の雰囲気をはだに感じた訪問でした。それぞれの子どもたちが、4月からの中学校での生活を想像することができた体験になったことでしょう。 縦割り児童集会・・・3学期1回目
1月21日(木)、3学期1回目の縦割り児童集会を行いました。今回は、アニメに関する問題が出ました。ふだんは、6年生が中心となっていることが多いのですが、この日のテーマは、低学年の子どもたちも得意です。解答が発表されると、「ワーツ!!」とあちこちから歓声が上がりました。1年間、取り組み続けてきた縦割り児童集会も、残すところあと2回です。1年間、リーダーシップを発揮し続けてきた6年生の子どもたちのがんばりに、拍手を送りたいと思います。
久しぶりに講堂に子どもたちが集まりました!・・・講堂天井撤去工事の終了
1月18日(月)、外はあいにくの冷たい雨です。そんな中、子どもたちは上ぐつを持って講堂に集まりました。12月より、天井の改修工事を行ってきた講堂の工事がようやく終わり、この日より使用が可能となりました。
去年までの講堂とはちがい、つり天井が撤去され、屋根を支える鉄骨がむき出しになっています。そのため、天井がかなり高くなっています。 児童朝会では、久しぶりに講堂いっぱいに、子どもたちの校歌が響きわたりました。 さて、テレビや新聞などの報道でもあったように、1月17日は、21年前に阪神淡路大震災が起こった日です。校長先生は、震災のときの様子を表した詩を朗読されました。もちろん、子どもたちが生まれる前の出来事ですが、多くの犠牲者を生んだこの災害があったことを、しっかりと記憶に残しておきましょうと、話されました。 おいしいおもちで、おなかがいっぱいになりました!・・・PTAもちつき大会
1月10日(日)、早朝より、PTAや東会のみなさんが、中庭を中心とした広場に集まってこられました。毎年恒例となった「PTAもちつき大会」の準備で、大忙しです。今年で14回目となり、子どもたちも毎年、この日を楽しみにしています。
給食室前広場には、2台の「うす」と「きね」が準備されました。そして、もちごめを蒸すための、窯(かま)の用意されています。1号階段のおどり場では、できたおもちを丸めるための、大きな台が置かれました。あとは、おもちがつきあがるのを待つだけです。 午前9時ごろ、早くも1うす目のもちつきが行われました。PTAや地域の力自慢の方々が、どんどんとおもちをついていきます。あっという間に出来上がると、すぐに、1号階段のおどり場に運ばれて、地域、PTAの女性のみなさんが、小さく食べやすい大きさに丸めていきます。午前10時には、子どもたちの受付が始まります。それまでに、何うすも、ついていきます。受付時刻を待ちきれない子どもたちも、どんどん集まってきています。 午前10時、受付が始まると、待ちかねた子どもたちがやってきて、配られたカードを手に、つきたてのおもちをもらうために、長蛇の列ができました。子どもたちは、順に、おもちいりの豚汁、きなこもち、あんこもち、エビもちなど、たくさんの種類のおもちを食べています。 おなかもふくれてきた頃、今度は、もちつき体験です。子ども用の小さなきねをかついで、スタッフの方にリードをしてもらいながらのもちつき体験です。きねがうすの中に、うまく入らなかったり、ついた後、おもちにきねがくっついて、きねを持ち上げることができなかったり、悪戦苦闘している子どもたちが続出です。一方、力強い音を立てて、つくことができる子どももいました。 この日は、風もほとんどなく、柔らかな日差しの下、楽しいひとときを送ることができました。数日前より、準備いただきましたPTAや東会のみなさん、本当にありがとうございました。 |
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