「1/25(月) 全校集会」校長講話平安時代に清少納言によって書かれた枕草子の第一段に、清少納言が春夏秋冬の季節の中で、一番おもむきのある時間帯を書いています。 「春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。」 「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにあらず。霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし、昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりて、わろし」 よく知られた部分です。全国的に寒波が襲ってきて大雪になっているようですが、幸い大阪市内では雪は降っていません。霜が張るということも見られなくなり、気温以外に冬を具体的に実感することはかなり少なくなりました。 2年「百人一首大会」盛り上がりました3〜4人一組で別のクラスのグルーブと向き合い、一首ごとに太鼓の音が鳴り、上の句が詠まれるや否や、素早い動きで下の句が書かれた札の取り合いとなりました。 熱戦の結果、栄えある優勝は3組・準優勝は2組・第3位は7組となりました。個人成績の発表と個人表彰は、後日行われます。 1年「3つの約束」振り返ろう「時間を守る」「ルールを守る」「人の気持ちを考える」というそれぞれの約束について、チャイム前の行動ができているだろうか。良い雰囲気を守ることができているだろうか。自分では気付かずに友だちを不快な気持ちにしていないだろうか。などを振り返ってみましょう。 2年「自分で決めたこと」をきちんとやりきろう学習についても、部活動についても、「ここまでやる。」と決めたことを計画的にコツコツとやりきることが大切ではないでしょうか。 来年のこの時期をしっかりと見据えて、目標を持って頑張っていきましょう。 明日は、いよいよ「百人一首大会」です。クラスで団結して頑張りましょう。 3年「私立高校入試出願」に向けてまた、本日から「面接」に向けた練習も始まりました。みんな緊張した面持ちで、真剣に取り組みました。 |
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