４組の入場、卒業証書授与、卒業生代表答辞です。

　今日、３月１１日（金）本校体育館で１０時開式で、第５５回卒業証書授与式を挙行いたしました。たくさんの地域を代表するご来賓にご臨席いただき、無事終えることができました。
　卒業生代表の答辞、卒業生の歌「心の瞳」斉唱、さらに参加いただいた方々全員での「蛍の光」斉唱のころには、卒業生の多くの目に涙が光っていました。

　卒業生に贈る言葉・・・何事にもチャレンジする「勇気」を持ち、「人を思いやる心」と「感謝の心」を失わず、素晴らしい人生を切り開いてください。

　今回より３回にわたり、卒業証書授与式のもようを掲載します。
上から１組から３組の体育館入場です。

　今日午前中、卒業式当日の流れに沿って予行を行いました。その後、全員がそろっての最後の学活を行いました。
　明日は公立高校一般選抜試験です。日頃の成果を十分発揮してください。
　そして、いよいよ明後日は卒業式です。最後まで気を抜かず、有終の美を飾ってください。

　１年生が今日、３月７日（月）１限目の学活の授業を利用し、格技室で人権学習を行いました。社会科の末森先生が、ナチスドイツ時代にリトアニアの領事館に赴任していた外交官の杉浦千畝さんについて、スライドを交えながら授業を行いました。
　当時の時代背景、ユダヤ人を中心とした避難民に日本を通過するためのビザを発行し、約６０００人にのぼる命を救ったといわれる史実についてお話をしました。

　生徒たちも真剣に聞いていました。このような歴史上の真実を知り、当時のことを知るだけに終わらず、今の時代についても考える力としてほしいと思います。

　卒業生の言葉、卒業生の合唱です。