☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★
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環境教育・EMでの取り組み 3

川を散歩する近所の人から「ここは50年前は鮎も釣れ、夏は皆泳いでいたよ。」と教えてもらいました。ヘドロで汚れている所にEM団子を投げ入れたので、これからどんな風に美しい川になるか楽しみです。
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環境教育・EMでの取り組み 2

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川の浄化に使うEM団子を、各寮合わせて1474個も作ってくれました。3月には、紅葉寮の子ども達が神崎川に流れ込む安威川にそのEM団子を投入しました。以前に投げた所は、ヘドロがなくなり砂地になっていました。30分ほどでたくさんの貝が採れました。

環境教育・EMでの取り組み 1

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今年度もEM(有用微生物群)を色々な所に使いました。厨房から出るお米のとぎ汁を使って発酵液を作り、プールの水の浄化や畑の肥料作りのためのボカシに入れました。
ボランティアの中原さんに来援していただき、アドバイスをもらい白菜を無農薬でつくった寮もあります。葉を生のままサラダのように食べられるほど柔らかくて、子ども達が精一杯育てたこともあり、その出来に生徒は喜んでいました。元気な野菜は美味しく栄養満点です。

理科実験ニュース!

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 子ども達の理科に対する興味と関心を持たせるために、今年度は、特に実験に力を入れました。
 今年度の最後の実験を2年生を対象に、3月17日(火)と3月22日(木)に実施しました。
今回は1年間に行った内容の復習の一つとして、水の電気分解を行いました。水酸化ナトリウム水溶液に電流を流すことで、水素と酸素の気体が発生します。

 子どもたちは実験で行った結果を知識からの答えではなく、実際に起こったことをしっかりと理解し、自分たちの言葉でかつ素直に記録を取っていました。また、気体の発生する様子から、「+側と−側で発生する量が違うのはなんでだろう?」、「線香の火が小さくなったのは酸素が少ないからではないだろうか?」といった疑問や質問が自然に飛びかい、観察結果から考えられることを興味深く話し合う様子が見られ、子ども達の成長を感じられました。

第56回 卒業式

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 3月12日(土)に弘済小中学校分校及び阿武山学園の卒業式が行われました。

 今年度も多数の来賓・前籍校の先生方・保護者・分校教職員・学園職員に見守られ、小学部1名・中学部 29名が本校を巣立っていきました。

 開始前に緊張した顔をしていた卒業生は、式が始まると凛々しい表情をして堂々とした姿で入場してきました。
 子どもたちは、園長先生・校長先生から一人一人の成長や頑張りについて声をかけてもらい、園長先生からは学園の卒業証明書を、校長先生からは小・中学校の卒業証書を、壇上で照れながらも誇らしげに受け取っていました。
 在園生・卒業生の歌では、前日の予行練習では元気がなく心配しましたが、本番の今日、子どもたちの声はピアノの音に負けることなく一生懸命に歌っていました。特に在校生は卒業生を盛大に送り出してあげようと大きな声を出し、卒業生を励ましていました。
 練習の開始日に、学園や分校の先生方に一貫して伝えられた「卒業生は在校生へ、在校生は卒業生へ心を伝える」を実践できた卒業式だと感じました。

 また、会場入り口には「10年後の自分」として、それぞれの将来の目標を掲示し、卒業後に予想される様々な困難に負けることなく、その目標を叶える為に頑張るよう祈願しました。
 最後に、卒業生のみなさん「卒業おめでとう!」お疲れ様でした。

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