全校朝会 校長講話「言葉づかいや態度についてふり返ってみよう」
自分が、この1年間どのような言葉をつかってきたか、また、今つかっているか。そして、自分のとってきた態度についても振り返ってみてください。
人間は、自分の口から出た言葉どおりに毎日の生活を送るようになっています。 友だちが、嫌がるような言葉を使っていませんか。 言葉には、「五悪」と言われる言葉があります。一つ目は、「不平不満を言う言葉」二つ目は、「愚痴を言う言葉」三つ目は、「泣き言を言う言葉」四つ目は、「悪口を言う言葉」最後に「文句を言う言葉」です。 今挙げたような言葉をよくつかう人は、不思議なことに、このような言葉をつかわなければいけないようなことが、身の回りに起こってくるものです。文句を言えば言うほど、文句を言わなければならないことが、不満を言えば言うほど、言わなければいけないことが、次々に身の回りに起こってきます。 でも、いつも笑顔で「ありがとう」と言っている人、人に感謝している人には、不思議なことに「ありがとう」と感謝するようなことが引き寄せられてくるものです。3学期も残り少ないですが、これまでの言葉づかいについて振り返ってみましょう。 また、先ほど朗読した詩(第34回 人権啓発 詩・読書感想文入選作品 こころにとどけ みんなのことば より「それでいいの?」)にもあったように、振り返ってほしいのは、言葉だけでありません。人に対する態度についてもどうであったか考えてみてください。要は、詩にあったように、人が嫌がる言葉づかいや態度をとっている人が目の前にいて、それを止められない、許してしまうような空気を作っている人に自分はなっていないか、この1年間の自分の言葉づかいや人にとってきた態度についても振り返って考えてほしいと思います。 体育施設の清掃ありがとうございました。
「日頃の子供たちの清掃で、手の行き届かない所、講堂・多目的室の掃除を行います。
とくに男性会員の皆様に、多数ご参加頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。」というPTA運営委員会の呼びかけで、 保護者や九条南体育施設開放委員会の皆様、九条南スポーツクラブの皆様、子ども会スポーツクラブの子どもたちなど総勢75名以上の参加のもと、講堂・多目的室をピカピカにお掃除していただきました。 「新学期にきれいになった学校施設を使用させてあげたいと思っております。九条南小学校の子どもたちの笑顔のために、皆様のお力をお借りしたいと思います。」という 川村PTA体育委員長の温かいお言葉に賛同していただき、ご協力いただきました皆さまに心からお礼を申しあげます。 ありがとうございました。 はぐくみネット座談会が開催されました。谷坂特任教授は元大阪市立小学校校長、元大阪市教育センター教育相談室長等を歴任され、現在は、近大姫路大学で「教育相談の理論と方法」等の講義を担当されております。 子育てに対する悩みや課題をもった保護者に寄り添ってこられた経験を通し、九条南地域の子どもたちの健全育成につながるヒントをたくさんいただきました。 ご参加いただいた皆さまのアンケートには 「子どもに寄り添う子育てが大切だと感じた。」 「子育てについて役立つ話が多かった。保護者の参加が少ないのが残念です。」 「今、子育てに日々悩みながら迷っている。今日聞いたお話は、心に響きました。」 など、感想が綴られていました。 1時間という短い時間でしたが、子育てに勇気と希望がもてた有意義な時間となりました。 4年 音読名人
4年生では国語科で、工藤直子さんの「野原うた」を学習しました。野原に生きる虫や動物として書かれた詩を読んで、子どもたちも野原の仲間になりきって詩を作りました。その中から2名が音読名人として発表しました。
蛍のホタルコウスケとして書いた「夜の主役」、カブトムシのカブ吉トゲゾウとして書いた「夜に作業する」それぞれその昆虫の特性を表した楽しい詩でした。リズムよくしっかりと発表できました。 小中連携交流で本校教員が西中学校の「卒業生を送る会」を参観してきました。昨日は本校でも、感動の涙あふれる「卒業をお祝いする会」が開催されました。 西中学校の「卒業生を送る会」では、生徒会のメンバーによる語り(ナレーション)で始まる中学校3年生のフォトムービー上映、お世話になった先生方からの手紙の朗読、中学3年生の担任団による歌のプレゼント、在校生によって結成された合唱団による合唱や、在校生による合唱など、卒業生・在校生ともにとても思いの詰まった会でした。涙を流している生徒の姿も多く見られました。 今年、西中学校を巣立っていく中学3年生は、この記事を今こうして書いている筆者が小学校4年生から6年生まで担任をした子どもたち。 小学校卒業後も、西中学校での充実した毎日を過ごしてきたことが、フォトムービーだけでなく、会の雰囲気からもひしひしと伝わってきました。 |
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