９日（水）に「卒業おめでとう集会」がありました。
児童集会や集団下校・掃除など…いろいろなことでお世話になった６年生。
いつも優しい笑顔のお兄ちゃん・お姉ちゃんが、１年生は大好きでした。
そんな６年生が、『中学生やおとなになって、もし悲しいことやつらいことがあったときでも、涙のあとには心にきれいな虹が架かりますように』という思いを込めて、１年生は「にじ」という歌をプレゼントしました。
６年生に、たくさんの『ありがとう』と『大好き』という気持ちが伝わっていたら嬉しいです。

１日（火）に幼稚園・保育所との交流会がありました。
来年度、平野小学校に入学予定の子どもたちと一緒に、ゲームをしたり、学校紹介のカードを渡したり、歌を歌ったりしました。
年下の子に優しく声をかけたり、笑顔で遊んだりしている姿はとても頼もしく、
４月からは、きっと一人一人がすてきなお兄ちゃん・お姉ちゃんになれるだろうなと思いました。

　図書館からボランティアの方に来ていただき、本を読んでもらいました。
今回は、「天国のおとうちゃん」「びゅんびゅんごまがまわったら」「オオカミグーのはずかしいひみつ」という本と紙芝居「おむすびころりん」でした。
子どもたちからは、（台詞の言い方が上手だったので、お話に引き込まれた）（最後のほんの紹介にあった本を読んでみたい）（ゆっくり読んでくれたので内容がよくわかった）
などの感想がありました。
ゆっくりと心が満たされる時間になりました。ありがとうございました。

　平野小学校では、児童が安心して登下校ができるように、地域の方々やボランティアの方々が、暑い日も寒い日も雨の日にも通学路に立って頂いて、心を配ってくださっています。本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
会話に夢中になって注意力が散漫になっていたり、交通ルールを守れていなかったりとまだまだ気をつけなければならないことや課題があります。学校でも指導するとともに地域の方々やボランティアの方々に引き続き見守っていただき、声をかけていただけたら心強いです。どうぞよろしくお願いします。

在日外国人教育の取り組みで、ソムセンニムをゲストティーチャーとしてまねきました。大阪市の中に韓国・朝鮮につながりがある人々や文化について学習をしました。大阪にはコリアタウンがあり、たくさんの人々が食材などを買うために来ていることを知りました。韓国・朝鮮にまつわるクイズでは、キムチの種類は２００種類もあることを知り「そんなにあるん！！めっちゃあるやん！！」といって驚いていました。
この学習を通して、人とのつながりを意識しながら大切にしていって欲しいと思います。