みんながんばれ!恒例、なわとび大会
2月24日(水)は朝から、「なわとび大会」でした。子どもたちは、この日、日頃の練習の成果を発揮しようと、エントリーしたそれぞれの跳び方と最後の大縄跳びでがんばりました。また、回数を数えるのも、みんなで交代しながら行いました。
またこの日は、子どもたちの頑張っている様子を見ようと、多くの保護者の皆さんが見に来てくださいました。 みんながんばったね! ひかり学園の子どもたちが来たよ!
2月22日(月)に、校区内にある「ひかり学園」のライオン組のみなさんが学校に来てくれました。もうすぐ卒園し4月から小学1年生になるみなさん、「学校ってどんなところかな」と興味津々です。
まずは、図書館を見学。「本がいっぱいや」「たたみのところで寝転べる」と、大喜びでした。その後は、小学生のおにいさん・おねえさんたちの学習のようすを見学したり、学校のトイレを見てみたりしました。 「4月の入学式が待ち遠しいなぁ」子どもたちの笑顔からは、そんなようすが表れていました。 できて「あたりまえ」のこと、実は難しいのです!
2月22日(月)の児童朝会、校長先生の話です。
できてあたりまえのこと。多くの人にとっては、実にかんたんなことばかりです。でも、それをすることがすこし難しい人がいます。また、ぜんぜんやろうとしない人がいます。そこで今日は、校長先生が先週、学校の中で見つけた、「できてあたりまえ」なのにできていない人がいるということを、六つ選んで紹介します。そしてみんなに、できてあたりまえのことにがんばって取り組んでほしいと思います。 まずろうかやかいだんを走っている人がいました。これはとても危険です。そして何度も「走るな」と注意されています。児童会でも取組んでいますね。けがすると誰もよろこびません。 そこでできて「あたりまえ」だからがんばってほしいことの一つ目は「ろうかや階段は歩こう」です。 次に見つけたのは、はらが立ったからと言って他の人を叩いたり蹴ったりする人です。命は誰にも平等にひとつだけあります。そして人の体は決して他人から傷つけられてよいものではありません。たたかれたり蹴られたりした人やその家族の方はとってもいやな気持になります。 できて「あたりまえ」だからがんばってほしいことの二つ目は「いやな気持になっても、話し合って解決しよう」です。 ところで、どうして叩いたり蹴ったりしたのか調べてみると、その前に「おちょくられた」「いやなことを言われた」というのがありました。こんなことがなくなれば叩いたり蹴ったりもなくなるし、つまらないけんかにもならないんだと思います。だったら、こんなことをなくしましょう。 そこで、できて「あたりまえ」だからがんばってほしいことの三つ目は、「やったらどうなるかということや、やられた人の気持ちを考えてみよう」です。 みなさんの教室を回っていると、いすにきちんと座っていない人を見ることがあります。体がいがんでいたり、足が床から離れていたり、中には机にうつぶせになって、まるで寝転んでいるような人もいます。これでは勉強に集中できません。でも正しい姿勢ってどんな姿勢でしょう。そこで、校長先生はいすにすわるときにがんばってほしいことをたった一つだけ言います。 できて「あたりまえ」だからがんばってほしいことの四つ目は、「椅子に座るときは両足のうらを全部床につけよう」です。 今もそうなんですが、静かに話を聞いているように見えて、実は、他の人とこそこそ話をしていたり、他のことを考えたりして、あまりちゃんと話を聞いていない人がいます。残念ながらそれが誰かは、その人の表情でわかります。こういう人は、学習の力がなかなかつきません。 そこで、「あたりまえ」だからがんばってほしいことの五つ目は、「話をきいて、わかるようになろう」です。 最後の一つです。 これから、6年生の卒業に向けて、いろいろな「歌」を歌う機会が増えます。でも、中には全然歌っていない人や、ぼそぼそと小さな声でしか歌っていない人がいます。心を込めて歌うことは、人と人との心のつながりを作るために、とても大切なことだと校長先生は思います。 そこで、「あたりまえ」だからがんばってほしいことの六つ目は、「何のため、誰のために歌うのかよく考えて、しっかりかん歌おう」ということです。 今お話しした六つのことは、がんばったらやっぱり「ほめられます」みんなから「認めてもらえます」そうすればあなたもうれしくなり、みんなの雰囲気もよくなって、学校が楽しくなります。 今日は「あたりまえ」だからがんばってほしいことをお話ししました。みなさん頑張りましょう。 配付文書 更新情報「4年生になったらどのクラブに入ろうかなぁ?」
2月18日(木)、3年生がクラブ見学しました。「4月になったらどのクラブに入ろうかなぁ」と興味津々でした。各クラブの活動のようすを見たり、一緒に参加させてもらったりしながら期待に胸をふくらませていました。
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