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2年生 合唱コンクール

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 先日の1年生に続いて、今日は2年生の合唱コンクールが行われました。どのクラスも伸びやかで、しなやかで、力強い歌声を聞かせてくれました。最後の全体合唱でも、2年間の思いを込めて歌っていました。
 がんばること、しっかりやりきることが、恥ずかしい、カッコ悪いではなく、みんなのため、自分のためにとってすばらしいことであることを感じさせてくれた取り組みでした。

※黒いショートブーツを間違われた方がいらっしゃるようです。心当りのある方は、中学校までご連絡ください。

本日の献立/3月23日(水)

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献立名 ・千草焼き
    ・ししゃものから揚げ
    ・はくさいとほうれん草のごまあえ
    ・みかん(缶詰)
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 822kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 24.9g

☆鶏卵(けいらん)☆
 鳥類の卵の中で、食用として流通しているのは、鶏卵、うずら卵、アヒル卵などがあり、そのうちの大部分が鶏卵です。鶏卵とは漢字で書く通りニワトリの卵で、日本での消費量は、年間1人当たり300個を超え、世界でもトップクラスになっています。明治時代では年間10個程度だったそうですので、およそ30倍になっています。
 日本へニワトリが持ち込まれたのは古く、「日本書紀」では天の岩屋戸の話に「長鳴鳥」の記述が見られます。しかし、卵を食用としたのは、江戸時代に出版された「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん/1695年)」に、ゆで卵、卵焼き、卵酒などの料理が記載されたのが最初の正確な記録となっています。卵の生産が急速に増え始めたのは、昭和30年代以降で、貴重な食品から手軽に食卓にのぼる食品となりました。これは、ニワトリの品種改良や、エサが安定供給できるようになったことによるもので、価格も安定しており、「物価の優等生」といわれています。
 栄養成分では、ビタミンCを除くすべての栄養素をバランスよく含んでおり、完全栄養食品と呼ばれるものの1つとなっています。ただし、食品の中では、コレステロールの含量がたいへん高い方なので、野菜などの他の食品とうまく組み合わせて食べることが必要だと思います。
 今日の給食では、千草焼きとして使用しています。「千草」というのは、多くの草という意味で、いろいろな野菜などを加えて焼くことからこのように呼ばれています。また、野菜を加えることで、栄養バランスもよくなります。

※本日で、今年度の給食は最後となります。一年間どうもありがとうございました。
来年度は、4/11(月)からの実施となります。当日の献立には、カツカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/3月22日(火)

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献立名 ・鶏肉と野菜のカレー炒め
    ・マカロニサラダ
    ・じゃがいものしょうゆバター焼き
    ・りんご(缶詰)
    ・ごはん・牛乳
栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 26.8g、脂質 18.1g

☆じゃがいも☆
 じゃがいもは植物としては、ナスの仲間になりますが、その果実ではなく、土中の茎に栄養がたまってできる「塊茎(かいけい)」という部分を食べるものです。原産地は、南米のペルーからボリビアにかけてのアンデス高原、チチカカ湖周辺といわれ、紀元500年ごろから、標高3000〜4000メートルの土地で栽培され、インカでは重要な作物となっていたようです。そして、16世紀になって、スペインの南米遠征軍が、ヨーロッパに持ち帰り、比較的短い期間で塊茎を肥大させる性質があるため、救荒用作物として広く普及しました。日本へは慶長年間(1596〜1615)に、オランダ船によって、ジャガタラ(現在のインドネシア、ジャカルタ)から、長崎へと伝えられ、このことが、ジャガイモという名の由来となりました。また、「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれますが、これは、江戸時代の小野蘭山(1729〜1810)という学者が、もともと中国にあった馬鈴薯(現在のホドイモ)というイモと勘違いしたことからこの名で呼んだそうです。その後、1912年になって、中国でもジャガイモの方を馬鈴薯と呼ぶようになったそうです。馬鈴薯という名は、馬の首につける鈴の形に似ているところからきています。伝わった当時は、あまり好まれなかったそうですが、明治時代になって本格的な栽培が始まり、北海道の開拓とともにアメリカやイギリスなどから多くの品種が導入され、現在では日本でも主要な作物となっています。年中出回っていますが、4〜7月ごろがおいしいとされています。
 主成分はでんぷんで、ビタミンCも豊富に含まれています。そして、ジャガイモのビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱や保存によっても壊れにくいということが特徴となっています。
 今日の給食では、しょうゆとバターで味付けしてオーブンで焼いています。

2年生 スポーツ大会

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 今回のスポーツ大会は、種目やルール、大会形式など運営を全て体育委員が行いました。学年の生徒が全員楽しめるように考えて、取り組みました。
 上手くいかなかった所などたくさんありましたが、最後はみんな楽しかったという声が多く聞けたので、合唱コンクールに向け、いいクラスの団結ができたと思います。
 なお、2年生の合唱コンクールは、3月23日水曜日の午後に行われます。

本日の献立/3月18日(金)

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献立名 ・ハヤシライス、ブロッコリー
    ・白身魚のムニエル
    ・キャベツのドレッシングあえ
    ・デコポン
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 835kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 24.0g

☆デコポン☆
 デコポンは、1972年に長崎県の果樹研究所で、3/9に紹介した清見オレンジとポンカンを交配させ、育成された品種です。当時は、凸(でこ)が出やすく、皮の表面も粗いので、見た目が悪いという理由からあまり出回ることはありませんでした。その後、熊本県宇土郡不知火町に伝わり、「不知火(しらぬい)」の名で栽培が広まり、1990年ごろになって、その味の良さが認められ、広く普及することになりました。そして、1993年になって、「デコポン」の名が、熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標となり、不知火の中で、糖度13度以上、クエン酸1.0以下などの基準を満たしたもののブランド名となりました。暖かい地方での生産が多く、主産地はやはり熊本県となっています。
 ユニークな「デコ」が特徴で、これには気温が関係しており、昼と夜の気温の差が大きければ、大きいほどデコができやすくなるそうです。中にはデコの出ないものもありますが、味には影響ありません。4月ごろに小さくて白いかわいい花を咲かせ、12〜2月にかけて収穫されます。収穫直後は酸味が強いので、一定期間貯蔵し、酸味をぬいて、2〜3月ごろに出荷のピークを迎えます。
 皮の表面は粗いですが、むきやすく、じょうのう膜は薄くて食べやすく、果肉は柔らかで果汁が多く、そして甘味が強くておいしいです。
 ビタミンCがたっぷり含まれているので、カゼなどの予防に効果が期待されます。

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