「発電の仕組み」を学ぶ〜「関西電力・出前授業」
「一日のうち、一番電気を使うのは、朝、昼、夜のうち、いつでしょうか?」
関西電力大阪南支社難波営業所のご協力で実施した「出前授業」です。 子どもたちの答で一番多かったのは照明の使用など「電気」を身近に感じている「夜」。 正解は「昼」。 工業生産や経済活動の様子の説明をしていただき、子どもたちは新たな発見をしたかのように納得していました。 「出前授業」は、「エネルギー教育モデル校」事業の一環として、11月16日(月)に関西電力・堺港火力発電所見学や大阪ガス科学館見学の事前学習として実施し、子どもたちの学習への動機づけをするのが目的です。 「出前授業」では、発電の仕組みを理解できるようにと関西電力の皆様が、手回し発電機、火力発電の仕組みを説明する実験セットを準備していただきました。 「手回し発電では、積極的に体験学習に参加していました」と関西電力の皆様から感想を述べていただきました。 改めて「便利で豊かな生活」を支えている皆様の努力や工夫について、理解を深める場とすることができました。11月16日(月)の見学学習がとても待ち遠しいと感じました。 【11月10日】 エネルギー教育モデル校のページへ http://www.energy-modelschool.jp/ |
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