３月１７日（木）、素晴らしい晴天の中、平成２７年度第５３回卒業式が行われました。
　５８名の卒業生が、６年間の思い出を胸に、巣立っていきました。
　春日出小学校で学んだことを糧に、中学校に進んでもそれぞれの人生を力強く歩んでいってほしいと思います。

　10日（木）に3年生が七輪で火おこしの体験をしました。
　ほとんどの児童が初めての体験で、悪戦苦闘しながら火をおこしていました。マッチで火をつける人、うちわであおぐ人、新聞を丸めてくべる人などそれぞれの役割で分担し、協力して頑張っていました。そのあと、おこした火でお餅を焼いて食べました。子どもたちは、火おこしよりもこちらが目当て（？）だったのかおいしそうにほおばっていました。片づけも協力してできました。

　10日（木）になかよし学級進級・卒業を祝う会を開催しました。
　たくさんの保護者の方や先生たちが見に来てくれたなか、歌や落語・大喜利など盛りだくさんの内容でした。とても楽しくてあっという間の2時間でした。最後に6年生の児童の卒業を在校生でお祝いしました。手作りのくす玉やプレゼントなども用意されていました。

　以前にもお知らせしましたが、教員が教師力向上のため自主的な相互授業参観を、ＫＭＰ（春日出メソッドプロジェクト）と呼び、実践しています。
　9日（水）に、稲田先生が社会科の授業を公開しました。参観した教員で、いろいろ意見交流し、互いを高めることに努めています。

　８日（火）に2年生が手話学習をしました。
　テレビのニュースなどで見たことはあるけど実際に体験するのは初めてという児童がほとんどでした。「あいさつ」や「あいうえお」、「自己紹介の仕方」などを教えてもらいました。手話を教えてもらっている姿は、とても楽しそうでした。また、自分の名前を手話でできるようになろうと真剣に取り組む姿も見られました。あっという間の1時間でした。