水育スライドショーを見ながら、綺麗でおいしい水を育む森について考えました。 そして、何層にもなった土に雨水を流し込む実験装置を使って、健康な土の大切さを目で見て感じることができました。 ・私達がすぐに使える水は、地球上のたった0.01%の水ということ ・その0.01%の水を、動物や植物などたくさんの生き物と分け合って生きているということ ・水は限りある資源であるから、大切にしなければいけないということ この三点を、子ども達はしっかりと理解したようです。 授業の最後には「水を大切にするために私達にできること」について話し合いを深めることができました。 話しを聞く態度がとてもよく、講師の先生方からもたくさん褒めていただきましたね。 2年生 のりものたんけんグランフロント大阪の「エナレッジ」では、エネルギーの”ホント”について体験しました。自転車をこいで明かりをつけるなど電気を自分で作る体験をしました。そのほかにもいろいろな楽しいコーナーがあり、子どもたちは目を輝かせていました。 正しい薬の使い方教室普段私たちが何気にしていることが、実は正しくないことがたくさんありました。 例えば、錠剤を細かくしたり、カプセルから中だけを飲むことはいけないそうです。 錠剤は周りをコーティングしてあり、胃でとける、腸でとけるように工夫されているため、飲みにくいからと勝手に半分に切ったり、細かくくだいてはいけないこと。どうしても細かくしたいときは、薬剤師さんにご相談くださいということです。 次にお薬はお水で飲むこと。苦いからといってお茶で飲んだり、ジュースで飲んではいけないそうです。たっぷりのお水で飲むのが1番です。たまに何も飲まなくても大丈夫という方もおられますが、きちんと水で流して胃まで運んでやらなくては、食道でとまってしまって、潰瘍ができたりすることもあるそうです。 最後に薬物についてもお話をしてくださいました。 ちょっとのできごころではすまないこと。1回手を染めると、頭の細胞がどんどん衰退します。しかも欲しくて欲しくてしかたがなくなり、どんどん手を染めていくそうです。 絶対に薬物に手を出してはいけない!と子どもたちもうなずきながら聞いていました。 歌島中学校生徒会訪問特に印象に残ったのは、小学校とは違って連絡帳がないこと。教科担当の先生がおっしゃたことは、自分自身でメモをとるなどしないと困ること。小学校はプリントや課題など未提出があれば、声をかけてもらえ後日でも受け取ってもらえるが、中学校では締切りを過ぎると減点されるということ。 最後に中学校の先生からも「自分ができることは自分でする。」「担任の先生やおうちの人の言うことは必ずきいてください。」と声を大にしてお話しくださいました。 3学期は中学校0学期を意識して、残りの学校生活を送ってほしいと思います。 栄養学習6年はバイキング形式で30種類以上あるメニューの中から食べたい5種類を選択し、選んだメニューが栄養のバランスがとれているかを調べました。家庭科で5大栄養素を学習していますがバイキングと言われるとついつい好きなものばかりに目がいき、栄養のバランスを考えられていない人がいました。自分の体を健康に保つためにも、栄養のバランスを考えた食事ができるといいですね。 |
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