11月27日(水)〜29日(金)『作品展』、29日(金)『学習参観』です。

林間学習(2日目)その16・・・焼き板ペイント

 1時間にもわたる調理道具の後片付けの後、ジュースを飲んで一息つきました。
 さあ、次は、1日目にみがいた焼き板に専用の塗料で林間学習の思い出を描きます。雨の心配があったので、この活動は、食堂で行いました。まず、校長先生から、ワンポイントアドバイスをいただき、子ども達は思い思いのデザインで描いていきます。一度板に塗料をつけてしまうと、消すことはできません。緊張しながらも、自分の思いを表現しました。塗料をつけたものは、明日まで乾かします。明日、乾くと世界に1つしかない焼き板の完成です!!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

林間学習(2日目)その15・・・カレーづくり(3)

 子ども達は、自分達が食べるカレーをつくっています。職員のカレーは、主に校長先生が主となって作ってくださいます。野外炊飯のことなら、校長先生に任せてください。見た目も味も、きっと抜群だったはずです!(^^)!
 そして、子ども達は、林の中で、カレーを食べました。初めの水が多すぎて、スープカレー状態のグループもあれば、カレー屋顔負けのできばえのカレーもありました。飯盒で炊いたご飯も、こうばしいおこげもあって、おいしそうです。幸いにも、雨に降られる前に、食べることができました。苦労して作ったカレーです。おいしくないはずがありませんよね^^
 野外炊飯は、ここで終わりではありません。使った調理道具をすべて、きれいになるまで洗います。家庭での調理とちがって、鍋はススだらけです。飯盒の底のすみの方には、ごはんつぶが、びっしりとこびりついています。実は、調理するより、後片付けの方がたいへんかもしれません。宿舎のスタッフの方に、洗った調理道具をみていただき、合格をもらったグループから、野外炊飯は、無事に終了となりました。ご飯をつくるのって、こんなにたいへんなのかと、きっと多くの子ども達が実感してことでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

林間学習(2日目)その14・・・カレーづくり(2)

 実際に野菜を切るのですが、まきを燃やしてカレーをつくるため、ニンジンがいつまでも、固いとカレーが完成しません。ですから、ここでは、「ニンジンは、できるだけうすく切りましょう!」と教えてもらいます。
 そして、カレーの材料、ご飯を炊く飯盒を、かまどにセットして、火をつけます。初めは、新聞紙と割り箸を使って火をつけ、そして、順に細いまきから、太いまきへと、火を移していきます。後は、熱さとけむりとの戦いです。1学期の理科の学習では、空気が入れ替わることによって、まきは、よく燃えることを学んでいます。家庭科でも調理実習を始めています。学んだことを生かす絶好の機会となりました。
(写真の飯盒の並べ方をさらに改良すると、・・・飯盒は、くぼんだ部分どうしをを内側にして、空間をつくることによって、煙突のように空気の流れができやすくなるので、よりまきが燃えやすくなりますね。)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

林間学習(2日目)その13・・・カレー作り(1)

 山登りから帰ってきたのもつかの間、天候があやしくなってきました。せっかくカレー作りをするのですから、雨の降らないうちに作って、林の中で食べたいものです。ということで、少し、まきが入ったカレー作りがスタートしました。
 まず、宿舎の方から、カレー作りの基本を教わりました。おそらくどこのご家庭でもカレーを作られると思います。しかし、ここはハチ高原で、野外炊飯での調理です。野菜の切り方、調理の仕方も、家庭とは少しちがうところもあるかもしれません。子ども達は真剣な表情で、話を聞いていました。そして、役割分担に従ってカレーづくりがスタートしました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

林間学習(2日目)その12・・・鉢伏山登山(その後)

 山頂で、子ども達が高原を見下ろしている姿をとらえています。しかし、空は、分厚い雲でおおわれています。山の天気はあっという間に変わっていくことを実感できます。
 この後は、山を下ります。しかし、ここに落とし穴があります。子ども達は、登りとはちがって、どんどん山道をかけおりていきます。すると、どんどんひざに体重がかかってしまい、ふもとに着く頃には、ひざがいたくなってしまう子どもが出てきます。また、せっかく登ってきたパノラマの風景も時間とともに、見慣れた風景に戻ってしまいます。
 例年、この時期、山頂には、赤トンボが飛んでいます。大阪市内で赤トンボを見かけるのは秋です。夏場は、高い山の気温が低い場所に生息しています。そして、市街地へは気温が低くなったとろに、飛んでいきます。ハチ高原の赤トンボは、人に対する警戒心がないのか、すぐに体の一部にとまってきます。今年は、山頂で、赤トンボを見ることができたのでしょうか?
 宿舎にもどると、よく冷えたスイカが待っていました。ここでは、スイカの種を宿舎前の広場にそのまま捨てるんです。大阪では、こんな豪快な食べ方できませんね。
画像1 画像1
画像2 画像2
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31