「税」のない社会はどんな社会だろう・・・6年税の学習
2月9日(火)の2時間目、6年生は、近畿税理士会の方を講師の方に「税の学習」をしました。
まず、はじめに税について理解するために、20分ぐらいの動画を見ました。内容は、主人公が出会った不思議な妖精に、税のない社会になってほしいとお願いをしました。すすると、たちまち税のない社会にかわりました。 そして、おそろしい火災が起こりました。税のある社会なら、当たり前のように消防隊がかけつけて、消火をしてくれます。しかし、ここは税のない社会です。消火の後、家族には、消火にかかった莫大な費用の請求がきました。家族は、途方にくれています。 税は、市民全体で、社会に必要なものを分担する仕組みです。私たちのまわりの社会で、税が使われているものには、どんなものがあるのかを、資料を使いながら学習しました。私たちの社会で、税がどんなことに使われているのかを知ることによって、税の大切さに気付くことができました。 韓国・朝鮮の遊びで楽しみました!・・・5年課内実践
2月8日(月)の5時間目、5年生の子どもたちが講堂で、本校の民族講師:黄ソンセンニムから、韓国・朝鮮のいろいろな民族の遊びを教えていただきました。
5年生の子どもたちにとって、1年・3年と課内実践を体験して、これで3度目となりました。 中でも、日本のお手玉を片手で遊ぶような「コンギ」という遊びが楽しかったという子どもがいました。他にも、「ペンイ「(こま)、「ピソクチギ」(まとあて)、「コヌノリ」(陣取り)など、様々な遊びを体験することができました。何度も体験している遊びですが、子どもたちは、時間が経つのも忘れて、いつの間にか夢中になっていました。 編集途中ですドイツ語の横断幕を見ながら・・・児童朝会で
2月8日(月)は、いつものように、講堂で児童朝会を行いました。しかし、子どもたちが、講堂に入ってくると、真正面を見て、おどろいた表情にかわります。
この日、舞台には大きな横断幕がつり下げられていました。横断幕には、ドイツ語の文字が並んでいます。校長先生は、その横断幕を背に、10日(水)に行われる車いすバスケットボールドイツチームとの交流の話をされました。 2月11日(木)〜13日(土)まで、大阪市舞洲障がい者スポーツセンターと大阪市中央体育館を会場に、2016年国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会が行われます。オーストリア、イギリス、ドイツ、日本の4チームが、総当たり戦をします。今回、大阪を訪れる3チームの選手団が、大阪の6つの小学校を訪問することになりました。その中のドイツチーム団が、瓜破東小学校に10日に来校します。 ドイツチームの選手団が、2日後に来られるということで、歓迎するために、♪「ぶんぶんぶん」の歌の練習をしました。ドイツチームが瓜破東小学校を訪問されることがわかって、ドイツ総領事館に問い合わせてみました。すると、日本の小学校で歌われているこの歌は、ドイツでも子どもたちが、ハチが花畑を飛んでいる様子を歌った『ZUM ZUM ZUM』(ズムズムズム)として歌っているそうです。 正しい道具の使い方で学校を美しくしよう!・・・栽培美化委員会の発表
2月4日(木)の児童集会では、栽培美化委員会の子どもたちが、掃除道具の正しい使い方について発表しました。子どもたちが、掃除の時間に使う道具を使って、舞台の上で掃除をする様子を演じました。
正しい使い方を演じる場合もあれば、あやまった使い方を演じる場合もあります。クイズ形式で、みんなに、正解かどうかをたずねていました。 あやまった道具の使い方をみると、ふだんの掃除の場面でも、みかけるようなものもありました。ひょっとすると、この使い方はだめなんだと気付いた子どもたちもいたことでしょう。 引き続いて、代表委員会の子どもたちからの話でした。代表委員会で話し合われ、2月8日(月)〜12日(金)までの1週間を、「クリーン作戦」週間として、「いつも以上に丁寧に掃除を行うようにしましょう。!」と呼びかけました。この期間は、掃除後の昼休みの間に、代表委員会の子どもたちが、各教室を点検していきます。そして、代表委員会の子どもたちが、きれいに掃除できていたクラスを紹介する予定です。きれいな学校になるよう心掛け、1年間の終わりを美しい学校・教室で過ごしていきたいものです。 卒業を前に全員で楽しい思い出をつくりました・・・・6年生卒業遠足
2月3日(水)6年生は、待ちに待った卒業遠足の日です。45名が、貸切バスで京都方面に向かいました。
まず向かったのが通称「金閣寺」です。社会科の歴史学習で1学期に学習していますが、資料集などの写真でしか見たことがない子どもたちばかりでした。実際に自分の目で見る金閣寺の輝きに、子どもたちも「きれいだった!」の感想がたくさん聞かれました。 また、中国を中心に外国からの観光客もたくさん来られて、こどもたちも、話しかけらていました。日本だけではなく、世界の人々が訪れる様子に、改めて世界遺産として、素晴らしい日本の文化のひとつであることを、実感できたのではないでしょうか。 その後、目的地は東映太秦映画村に変わりました。到着後、まず室内の休憩所で、お弁当を食べました。それから、グループごとに、村内を回りました。村内には、有料のアトラクションが6つあり、2枚のチケットを持って、グループで相談して、2つのアトラクションを楽しみました。また、無料のアトラクションもたくさんあり、時間いっぱいを使って村内を楽しんできました。特に、お化け屋敷や立体迷路が、子どもたちに人気がありました。 この日は節分です。例年なら、京都特有の底冷えするような寒さとなりますが、寒さもそれほど厳しくなかったようです。また京都市内は少し道路が込み合っていましたが、おおむね予定通りの時間で、1日を過ごすことができました。 学校に帰ってきた子どもたちからは、「楽しかった!」とたくさんの声を聞くことができました。45名全員が元気に参加することができたことが、何より一番の思い出となりました。 大きな行事を終え、6年生の子どもたちは、いよいよ卒業まで「30日」となりました。 金閣寺HP http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html 東映太秦映画村HP http://www.toei-eigamura.com/ |