3年生 車いす体験
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターのご協力のもと、3年生が車いす体験学習を行いました。
車いすの役割や部位の名称、扱い方などを学んだ後、自走体験と介助体験をしました。 自走体験のコースでは、足で歩いていると何とも思わない坂道や狭い道、急カーブや2cmほどの段差が、車いすではどれほど危険で大変か、実感できました。 介助体験では校内のスロープや段差も使い、下り坂はバックでおりるなど、車いすを押す時に必要な心遣いがよく理解できました。 児童集会 王様じゃんけん
今日の児童集会のゲームは、「王様じゃんけん」でした。
列の1番前の子と2番目の子がじゃんけんをして、勝った子が先頭に、負けた子が列の後ろに回ります。音楽がなり終った時、1番前にいる子が「王様」です。 次々に先頭が入れ替わる班、一人の子が勝ち続ける班と、勝負の行方はさまざまです。低学年の子が王様になれるように、一生懸命応援してあげている高学年の子もいます。えの森の錦繍をバックに、子どもたちの歓声が響いていました。 研究討議会
放課後には、今日の1年生と5年生の授業について、全教員で研究討議会を行いました。指導講評には、教育センターから吉川さわ子先生がお越しくださいました。
子どもを納得させる説明文の指導の仕方、読解力向上の手立て、話し方の指導、教師自身の話し方の技術など、明日からの実践にさっそく役立つご指導をたくさんいただきました。 和の文化を受けつぐ
5年生で国語科の研究授業を行いました。
本単元「和の文化を受けつぐ −和菓子をさぐる」では、複数の本や資料を目的を意識して読み、伝えたい内容や目的に合わせ、資料を活用して説明できるよう学習します。 今日の授業は、視覚化や共有化を重視して進められ、子どもたちは協力しながら、本論の要点をとらえ、筆者の問いに対する答えをまとめることができていました。 OJT 研究授業
2年目教員のOJT(On the Job Training)研究授業がありました。採用より2年間研修を重ね、着実に力量を高めてきています。
子どもたちは、おとうとねずみの「チロ」になりきって、その気持ちを考えていきました。音読の姿勢や発表する態度もよく、学ぶ意欲にみちあふれた1年生です。 |