外国からも認められる日本の給食のすばらしさ
1月25日(月)、この日は、沖縄の降雪が話題になるほど、日本列島全体が冷凍庫の中にあるような大寒波がやってきました。大阪の朝の最低気温もマイナス4度という冷え込みでした。小学校の鯉の池やプールにも厚さ1センチほどの厚い氷が張っていました。吐く息を白くさせながら、子どもたちが登校してきますが、あまりの寒さに、「おはようございます」という声にも元気がありませんでした。
この日の児童朝会では、まず読書で特にがんばっている子どもたちに、校長先生から表彰状が渡されました。 引き続いて校長先生からは、給食についてのお話がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国的に今週は、給食週間です。日本の給食では、好き嫌いなく食べるように学校で指導しています。アメリカのある州の給食では、子どもたちは、好きな種類のおかずだけ食べてもよいということになっているそうです。その結果、成長期にある子ども達の栄養が偏ってきたという困った問題が起こっているようです。日本の給食指導の仕方について、その大切さが、海外から認められているようです。 また、日本では、食前・食後に手を合わせて「いただきます」「ごちそうさまでした」というあいさつをします。調理してくださった方、運んでくださった方など人への感謝の他に、その食材そのものの命への感謝をこめています。毎日おいしくいただいている給食について、一度考えてみましょう。 寒い中、子どもたちを見守っていただきありがとうございました!寒風の中、元気に駆け抜けました!・・・ミニマラソン大会
1月23日(土)、全国的に大寒波がやってきて、底冷えのする朝となりました。
土曜授業のこの日、1〜3年生、4〜6年生の子どもたちが、順に瓜破霊園にやってきました。どの子どもたちの表情も緊張しているようです。手の甲や腕に、マジックで文字をかいている子どももいます。 この日のミニマラソン大会にかける思いが、表情に表れているようです。 まず、午前10時、2年生と3年生が、それぞれのスタート地点を出発しました。3年生がゴール地点を通り過ぎた後、1年生の子どもが、スタートしました。応援に来てくださった保護者のみなさんの声援にも力がこもっています。 そして、午前10時45分、今度は、4年生、5年生がスタートし、遅れて、6年生がスタートしました。高学年の子どもたちの走る勢いは、低学年の子どもたちとは、明らかに違います。 このミニマラソン大会は、ふだん体育学習や全校で取り組んでいる「かけ足練習」の成果を発揮する機会となっています。 長距離を走ることが、得意な子どもも不得意な子どももいます。それぞれの子どもたちが、自分に合った目標を持って、この日をむかえています。ゴールした後、自分の目標を達成して、満面の笑みを浮かべている子どもがいたり、自分の考えた結果に届かなくて、悔しい思いをした子どもがいたりと、それぞれの子ども達の表情は様々でした。しかし、参加したこどもたちは、全員が、ゴールまで走り切ることができたという達成感を感じることができたのではないでしょうか。 寒い中、応援にかけつけてくださった保護者や地域のみなさん、ありがとうございました。 6年生が中学校の教室で学習体験を!・・・瓜破中学校体験授業
1月21日(木)の5・6時間目、6年生の子どもたちが、瓜破中学校を訪問しました。今回は、実際に教室の中に入って、小学校の学習内容の復習問題やアンケートに取り組みました。しっかりと挨拶や中学校の先生の指示をよく聞いて行動するなど、態度をほめてもらっていました。
6年生の子どもたちは、昨年9月に中学校を訪問しており、クラブ活動の様子を見学しています。 中学校の雰囲気をはだに感じた訪問でした。それぞれの子どもたちが、4月からの中学校での生活を想像することができた体験になったことでしょう。 縦割り児童集会・・・3学期1回目
1月21日(木)、3学期1回目の縦割り児童集会を行いました。今回は、アニメに関する問題が出ました。ふだんは、6年生が中心となっていることが多いのですが、この日のテーマは、低学年の子どもたちも得意です。解答が発表されると、「ワーツ!!」とあちこちから歓声が上がりました。1年間、取り組み続けてきた縦割り児童集会も、残すところあと2回です。1年間、リーダーシップを発揮し続けてきた6年生の子どもたちのがんばりに、拍手を送りたいと思います。
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