１５日（金）、隣接する北恩加島幼稚園と連携して、地震・津波避難訓練を行いました。

　震度５を想定した地震の後、園児・児童が運動場に集まり、校舎の安全確認を行ってから、３階へと避難します。年少・年中組のお友だちは、学校の校舎の階段を上り下りするのが初めてだったので、高学年児童が手をつないで一緒に避難しました。

　訓練後、消防隊の方、校長先生、園長先生それぞれのお話を聞きました。静かに行動できたこと、優しく助け合って行動できたことがほめられました。

　阪神淡路大震災から２１年、東日本大震災から５年が経とうとしています。　災害は、長い時間が経つと忘れてしまいがちになりますが、いざという時、自分の身を守る行動が取れるよう心がけてほしいと思います。３月５日（日）には地域防災訓練も行われます。保護者・地域の方々にもぜひ、ご参加いただければと思います。

　１月１４日（木）、３学期最初の発育測定をしました。
　２学期より１０cmも伸びている子もいました。

　保健指導では、風邪をひかないためのポイントを分かりやすく教えてもらいました。

　最近咳き込んでいる子も数名います。手洗い・うがいをして元気に過ごしましょう。

　1月１３日(水)　社会福祉施設「ねぎぼうず」の方々との交流会を行いました。作業は２つあり、内容は「紙エプロン作り」と「鉄製のボルト締め」でした。

　ボルトの数の数え方にも色々あり、箱に１０本入れた時の形で覚える方もいました。「数えられないから、作業をさせない。」ではなく、「出来ることを考え、一緒に作業をする。」ということを教わりました。


　施設の方々のとても丁寧な作業に、子どもたちは驚くばかりでした。

　音楽の授業では「天まで駆けるよ」という曲を歌っています。

　みんなきれいな歌声で教室中に声を響かせています。

　水曜の２時限目に、平尾商店街から和菓子屋さんの「五色屋」さんに授業をしていただきました。季節や行事に関わる和菓子のことを教えてもらったり、実際に和菓子を作っているところを見せていただきました。
　１つ１つ手間をかけ丁寧に作られている和菓子を見て、その美しさや職人さんの想いを感じることができました。今まで、何も考えずにぱくっと食べてしまっていましたが、菓名（かめい）や見た目を楽しみ、切って中身を楽しみ、食べて味を楽しむことができることを教えていただきました。子どもたちも今までとは違った角度から和菓子を楽しむことができるようになったのではないでしょうか。