6年生調理実習実習の課題となったのは、おなじみのカレーライスです。 切る、皮をむく、煮るなど、5年生から学んできた調理の基礎技術を生かしての実習です。 手際のよい身支度や準備、他の作業の傍ら後片付けをするなど効率の良い手順、グループでの協力など、さすが6年生と感じさせられました。 肝心の味については、コーヒー、すりリンゴ、はちみつ、しょう油といった隠し味を入れたり、コーンをトッピングしたりと、そのまま食卓に出せるくらいの工夫をしました。ご飯は、先日の5年生と同じガラスの鍋で、炊け具合を確認しながら上手に炊くことができました。 今回、友だちと協力して作ったカレーライスは、林間学習のときとはまた違った味わいで、きっと一人一人の心に残ったものと思います。 防災学習写真は2年生の消防車体験と4年生の煙ハウス体験のようすです。 去る6日には台湾で大きな地震が発生し、今も懸命な救助活動が行われています。 いつ、どこで起こるかわからない自然災害。 避難訓練や防災学習を通じ、子どもたちには「自分の命は自分で守る」という気持ちを強くもてるようになってもらいたいと願っています。 図書委員会読み聞かせ児童は、園児たちに楽しんでもらおうという気持ちいっぱいに、表現豊かに読むことができました。 園児たちは小学校のお兄さんお姉さんが大好きです。 6年生を筆頭に、児童も園児たちが大好きです。 異年齢交流は、子どもたちの心の成長を支えるすばらしいものだと思わずにはいられません。 今朝の3年2組の教室インフルエンザや風邪様症状で欠席する子どもが増え、2-1、1-3、4-1と相次いで学級休業、本日2月2日(火)からは、3年生が学年休業、1-2が学級休業となりました。 学校としても手洗い、うがいの励行など、予防をよびかけております。ご家庭でも感染への配慮をよろしくお願いいたします。 5年生調理実習「ご飯を炊き、味噌汁を作る」という、内容を聞いただけでは、特に何も変わったところはない実習です。 しかし、5年生にとっては、「自分たちで田植えをし、自分たちで稲刈りをしたお米」を使った、特別な調理実習です。 さらに、炊飯器を使わず、ガラス製の鍋を使って、鍋の中のお米の様子を確かめつつ、火加減を調節しながら炊き上げていきます。 「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いてもふた取るな」などと表現されていた、昔ながらの炊飯法を体験しました。 味噌汁作りでは、煮干出汁をとることから始めました。 煮干の頭を取ったりワタを取ったりと、手間のかかる下ごしらえもがんばりました。 実は、わかめと豆腐です。おなじみの実ですが、おいしさは、いつも食べているものとは違っていたことでしょう。 先生が作っておいた鰹出汁の味噌汁との味比べもしました。 出汁の材料によっていろいろな味を楽しむことができることがわかったことと思います。 これからはお家でも、子どもたちと一緒に味噌汁づくりをされてはいかがでしょうか。 |
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