2月23日(火)の3・4時間目、リハビリテーションセンターの方にお越しいただき、3年生が、車いす体験をしました。
先週の土曜日に、子どもたちは、事前に車いすに関するいろいろな問題のワークシートに取り組んできました。この日は、まず初めに問題の答え合わせをしました。
いよいよ体験の時間です。最初は、「さわってみよう!」です。車いすの部品の説明や開閉の仕方を教えていただき、車いすの開閉を体験しました。
次は「乗ってみよう!」です。車いすに乗って、体育館の中のコースを自走します。段差やスロープなどの障害物を超えていきます。
最後は、「友だちを乗せてみよう!」です。介助の仕方を教えていただき、中庭を中心に介助体験をしました。平らな道ばかりではありません。でこぼこなどがいっぱいです。
自分で乗っているときには、あまり感じなかったのですが、押してもらうと「坂道などがこわかった」などの感想が聞こえました。
最後に、車いすの方に出会ったときに、どんなことに気を付けたらいいのかなど、いろいろなことを教えていただきました。
先日、車いすバスケットボールチームとの交流がありましたが、実際に自分が体験すると、あの日のプレイのたいへんさが、いっそうわかったようでした。